人材を育てるには教育しかない!
こんにちは!
前回の続きです!
あのあと、色々考えながらプランを練り練りしております。
理学療法士が稼ぐためにはということで、話を広げていましたが、ちょっと方向を変更しまして、理学療法士と介護士の協業で教育を考えています。
前提条件として、
高齢社会はこれからもどんどんと進んでいきます。
どれだけAIやロボットが発達したとしても介護に関わる人自体が大幅に減ることはないでしょう。それはあくまでも関わる人としての定義で、その職種が介護福祉士か理学療法士かなどはわかりません。
もしかしたら、介護ロボット調整士みたいな仕事もできるかもしれませんしね。
その流れで考えていきたいのですが、介護に関わる人が増えていくということは、介護の基礎教育は必須なわけです。では、ロボットでも代用不可で、必ず必要な教育とは何かというと「コミュニケーション」になりますね。
このコミュニケーションは、「話し方」や「聞き方」というわけではなく、「人」対「人」のコミュニケーションですね。
このコミュニケーションの「人」対「人」は、「自分」対「相手」とも言い換えれますよね。
では、コミュニケーションを改善、教育していくとしたらどう考えればいいのでしょうか。
ここで、職種で対人を考えていくと、理学療法士だったら、自分の知識や技術は「自分」ですし、患者様の病状やライフスタイルは「相手」です。その問題を解決していくためには、自分の現状把握と相手の状況把握が必須なわけです。これは介護士も看護師も医師も必要ですよね。
なので、医療・介護の特殊技術、専門知識の教育ではなく、大大大前提の自己理解と他者理解のコツがわかればいいのではないかと考えています。
どうですか?
イメージ湧きますか?
医療も介護もどの専門職でも、基礎が共有されていると知識や技術のような枝葉の部分は後からでもいいと思うんですね。根幹の部分が共有されていれば、あとの枝葉は興味でいいと思うんです。
介護士だから運動器のことについて学んではダメなわけではないですし、精神に興味を持ってもいいんです。
僕なんて、理学療法士ですけど、コミュニケーションや認知症に興味ありますからね。
ですけど、自分ってこうなんだ、相手はこうかもしれないな、みたいな視座の組み替えはいつでもどこでもできるようにはしています。
その上で、その土台の上に何を積み上げていくのか、ということですね。
これでどうですか?
興味湧きませんか?
この教育を幅広く、オンラインで繋ぎながら他者交流できる機会を作りたいと考えています。自分の勤めている施設内だけでは、考え方も経験も似たようになりますが、場所や職場が違うだけで、全然違ったコミュニケーションを得るチャンスになるのではと思っています。
携帯・パソコン一つで全国の人と繋がりながら、自分と相手のことがわかるコツが学べる。
どうですか?
面白そうじゃないですか?
いやー、これは僕は面白いと思うんですけどね。
オンラインサロンとかなら一方的な発信になりがちですが、これは相互交流で一番大事なことは、他者を学びながら自分を理解していくことですので。
自分のことがわかるようになるのって、初めは辛いけど、だんだん生きやすくなってきますからね。
そんなことができたらと思っていますので、みなさんもし気になる!という方おられましたら、解説動画作りますので、それも見てもらえたら嬉しいです!
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