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東京六大学で打点は断トツ1位!明治大4番、上田希由翔は2023年ドラフトで“目玉候補”に浮上も

シーズンオフもドラフト候補を積極的に紹介している「プロアマ野球研究所」。今回は、東京六大学で注目を集めている明治大の“左の強打者”を取り上げたい。

2022年11月21日 明治神宮大会・大学の部
明治大5-1名城大

上田希由翔(明治大) 3年 三塁手 182cm90kg 右投左打 愛産大三河

序盤からリードを奪った明治大が快勝した試合だが、下級生の頃から4番として圧倒的な存在感を見せているのが上田希由翔だ。

愛産大三河時代は、2年夏に4番、ファーストで甲子園に出場。初戦で横浜に敗れたものの、自身は2安打を放つ活躍を見せている。明治大に進むと、1年秋からレギュラーをつかみ、いきなり打率.344をマークすると、その後も中軸として活躍し続けている。

この日も4番、サードで出場すると、ワンアウト一・二塁で迎えた第1打席には粘りを見せて、8球目をセンター前に弾き返してチャンスを広げた。さらに、3回の第2打席は、低めのボールを振りぬいてライトへのツーベースを放ち、4番として十分な働きを見せている。

上田は何が進化したのか…“ドラフト専門家”西尾典文が徹底分析!

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