父は元中日投手…八戸学院光星・洗平比呂が夏の甲子園で躍動!“本物”のカーブを投げる逸材 来年の上位候補に浮上?
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夏の甲子園では熱戦が続いている。今年のドラフト候補だけではなく、大学に進学する予定の選手や下級生にも楽しみな選手は少なくない。今回は、来年の有力候補になる可能性が高い2年生サウスポーを取り上げる。
2023年8月12日 全国高校野球選手権
八戸学院光星7-0明桜
洗平比呂(八戸学院光星) 2年 投手 177cm76kg 左投左打
八戸学院光星が、明桜との東北勢対決を制して3回戦進出を決めた試合。勝利の立役者となったのが、先発のマウンドを任せられた洗平比呂だ。
父の洗平竜也氏は、光星学院(現・八戸学院光星)から2000年のドラフト2位(逆指名)で、中日に入団したサウスポー。さらに、2学年上の兄である歩人も、八戸学院光星でエースとして活躍し、国学院大に進学している。
◆甲子園初勝利を見事な完封で飾る!
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