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中京大の“151キロ右腕”磯貝和賢がドラフト戦線に浮上か?スケールの大きさに注目!2023年の有力候補に成長も
「プロアマ野球研究所」は、シーズンオフもプロ注目のドラフト候補について、実力や将来性について深くレポートしている。今回は、抜群のスケールを誇る愛知大学野球に所属する中京大の“大型右腕”を取り上げる。
2022年3月25日 関西六大学・愛知大学対抗戦
中京大4-3龍谷大
磯貝和賢(中京大) 3年 投手 184cm99kg 右投右打 中部大第一
毎年のようにプロ注目の選手が出てくる印象が強い愛知大学野球。来年は、大学日本代表に選ばれている名城大の松本凌人が有力候補として注目を集めている。その一方で、投手としての“スケール”という点で、松本に匹敵する存在になりそうなのが、中京大の磯貝和賢だ。
中部大第一では甲子園出場こそなかったが、3年春の県大会で、石川昂弥(中日)を擁して選抜高校野球で優勝した東邦を相手に、1失点完投勝利をおさめて、一躍注目を浴びた右腕である。
初めてピッチングを見たのは、その後に出場した東海大会の対県岐阜商戦で、8回を投げて4失点で負け投手になったものの、ストレートの最速は142キロをマークするなど、素材の良さは十分に感じられたのをよく覚えている。中京大では、2年春にリーグ戦デビューを果たし、2年秋には最速151キロをマークするまでに成長した。
この日は先発として登板。3回に味方のエラーからピンチを招き、犠牲フライで1点は失ったとはいえ、5回を被安打3、自責点0、4奪三振と見事な投球で試合を作って見せた。
◆2023年のドラフト戦線で一躍注目を集める存在になるか?
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