エンジニアがよく出会う横文字まとめ
こんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
今日は現場でよく出会う横文字について書きたいと思います。
これからエンジニアになるという方は必見です!
エビデンス
おそらく現場で一番使われている横文字ではないかと思います。
これはテスト結果を証明するモノを表します。
エンジニアは作成したプログラムについてバグがないかテストをします。
「テスト結果はこうでしたよ」と表すモノをエビデンスと呼んでいます。
アベンド
システムの異常終了を表します。
似た言葉でアペンド(Append)がありますが全くの別物なので注意してください。
ちなみにアペンドはデータを付け加えたりすることを言います。
ネゴる
ネゴシエートの略で、交渉を表します。
「その要件お客さんとネゴってる?」なんて使ったりします。
同意を得ているかという意味で使われている方が多い印象です。
ベンダー
ITのソフトウェアやサービス、システム、製品などを販売する企業のことです。
お客さんから見た我々(IT企業)だと思っておいてください。
レガシーシステム
一言で言うと古いシステムのことです。
汎用機を使っているシステムはよくレガシーシステムと表現されます。
デプロイ
ソフトウェアのリリースを表します。
本番リリースだけではなく、開発環境からテスト環境に展開する場合もデプロイすると表現したりします。
オフショア
開発業務を海外企業、または海外の現地法人などに委託することです。
日本で設計までして開発は人件費の安い海外などで行ったりする場合に「この案件はオフショアでやる」などと表現します。
ニアショア
開発業務を部分的もしくは全部を、比較的近い距離の場所にある企業に外注することです。
オフショアは海外ですが、ニアショアは国内の話になります。
ウォークスルー
プロジェクトのメンバーが会議室に集まって、仕様やシステム構成の課題を探したり、解決策を議論したりする作業を表します。
お客さんは交えず、プロジェクトメンバーのみで行う会議です。
アジェンダ
会議の議題のことです。
事前に打ち合わせ内容をメールで通知する際に、「本日のアジェンダは以下を予定しています」といった感じで使ったりします。
最後に
私が実際によく出会った横文字を10個抜粋してみました。
エンジニア1年目のときは「頼むから日本語で喋ってくれ」と毎日思っていました。今は慣れて何とも思わなくなりましたが(笑)
現場固有の言葉もあったりするので一概にこれを覚えておけば間違いないとは言えませんが、知っていて損はないと思いますので心に留めておくと後々役に立つかもしれませんよ!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。