わかる日を楽しみにしておく

太陽には魚のようにまぶたがない

昼 尾形亀之助

さっき読んだ本に載ってたんです。
最初、どういうこっちゃ?と思ってたんですけど、何回か読んでると、なんとなくわかるような気がしてきました。

ほんとのとこはわかんないけど、多分、陽がかげらないで、ずーっと照ってる情景のこと言ってるんじゃないかしら。

まぶたがあって、まばたきしたり目を閉じれば、一瞬暗くなったりするでしょ。
でも、雲ひとつない良い天気で、ずっと太陽がでていたから、まぶたがないみたいって感じたのかもしれないなーって思ったんですよね。

なんか、すごくわかりにくい説明で申し訳ないです。もっとうまい感じで言えればいいんだけど。

最初、よくわかんないなーって思って読んでたんですけど、「もしかして!」ってなったのが嬉しくて、勢いで書いてしまいました。

でも、詩に限らず、今までわかんなかったことが急に「そうかも!!」ってなることありますよね。

それを思うと、今よくわかんないことも、あとでわかるかもなーって、楽しみにとっておいてもいいんじゃないかなあ、という気もします。


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