【エッセイづくり】さん付けするのかしないのか
エッセイの校正をぼちぼち進めているのだが、初歩的なところでつまづいている。
noteに書いていた読書関係の話を一冊にまとめているんだけど、読んだ本の作者の名前が出てくる箇所がある。noteでは、なんとなく「さん付け」で書いていたんだけど、これって実際どっちなんだろう?「村上春樹さん」とか、「中島らもさん」とか書いていいの?
それで、調べてみたんだけど、基本、著名人に「さん」は付けないみたい。つけると逆に、馴れ馴れしくて失礼っていうのをみた。
でも、今の時代的に「呼び捨てとか失礼!!」っていう意見もあるみたい。
えー、どっちだよ。わたしの気持ちとしては、「呼び捨てとか申し訳ないのでは?」と思って、さん付けしていたんだけど、確かに、知り合いでもなんでもないもんなあ。
一応、敬称ナシの方がいいっぽいので、本では敬称を付けないことにしようかなと思ってはいるんだけど。
話は逸れるんですけど、わたし、人を呼び捨てにするのが元々苦手なんです。なんでかな。なんか、口がもぞもぞしちゃうっていうか。偉そげじゃない?って気がして。だから、友達とかクラスメイトのこと、いつもあだ名とか「ちゃん付け」で呼んでたんです。
それもあって、なんか、作家さんの名前を呼び捨てにするのも、「わー、なんかすみません!!」みたいな気持ちが捨てきれないんですよね。
他の人が呼び捨てするのは気にならないのに、我ながら、変なとこ気にしいだな。
紙に印刷してチェックするといいというので、印刷して最初から読んだんだけど、出るわ出るわの表記ゆれ。全部直したつもりでいたけど、やっぱり何回も見ないとダメだね。
そして読み直して思ったけど、わたしの文章って全体的にふわっとしてるな。曖昧なかんじ。「思う」とか「気がする」とか、「多分」とかが、すごく多い。普段の話し方も、あまり断定的なことを言わないから、それが文章にも出るんだなあ。
それも味という前向きな捉え方もできるけど、あまりにふんわりしているのも、読みにくいのかなと思うので、適度に修正するつもりです。
そして、エッセイ作りの話が毎度日記みたくなってしまって、ノウハウを求めて記事を開いた人には若干申し訳ないこころです。
明日はお休みなので、引き続き作業を進めたいな。
それでは、今日はこれで。