Comodo|あなたの写真への思い、共有しませんか。
あなたは、覚えているだろうか。
写真を趣味にしたいと思ったきっかけを。
大好きなパートナーの笑顔が撮りたい。子供の成長を記録したい。可愛いペットの写真が撮りたい。旅先での思い出を残したい。絶景を撮ってみたい。
写真を撮ることで、何気ない日常を大切にしたい。明確に撮りたいものはないけれど、新しい趣味が欲しい。
「わたしは写真が趣味です!」
カメラを手にしているひとの数だけ、写真への思いがある。そのきっかけは、きっと皆、温かくて優しいものであろう。
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わたしは、子どもの頃から写真が好きだった。
それは、母の影響が大きかったと思う。彼女は愛用のフィルムカメラで、家族の日常を撮るひとだった。それを見ながら育ったわたしは、背伸びしてコンデジをおねだりし、家族の写真をよく撮った。
学生時代、活躍したのはガラケーだった。どこでも気軽に写真が撮れた。当時は写メと言っていたが、今の10代の子たちは、写メというのだろうか。
校庭から見た夕空。綺麗だと思った瞬間、シャッターを切った。
腕の中で眠る猫。可愛いと思った瞬間、シャッターを切った。
大切なひとの笑顔。今を残したいと思った瞬間、シャッターを切った。
そこにある純粋な思いは、湧水のように澄み切っていた。
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時を経て、社会人になった。写真を趣味にしたいと考えたのはこの頃である。きっかけは、一眼レフの購入だった。当時、旅が好きだったわたしは、日本の景色をより綺麗な写真で残したいという思いが強くあった。
「せっかくだから、写真を一生モノの趣味にしたい」
それから、どんどん写真にのめり込んでいった。
基本的な用語や撮影方法は、カメラの教本で学んだ。F値、シャッタースピード、ISO感度…。はじめは、右も左もわからない。仕事の合間に本を読み、休日は撮影に出かけた。新しくレンズや三脚を買い、機材も増えていった。
写真についてを考えない日は、1日もなかった。
わたしの生活は、写真とともにあると言っても良いほどだ。
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次第に、わたしは自分が撮った写真をSNSに載せるようになった。
自分の世界観をネットの海に発信する。誰かがそれに反応する。そこから繋がるご縁があり、写真を語らう仲間が増えた。写真の中にも、様々なジャンルがあり、様々な価値観があると知ったのも、この頃だった。
カメラ教本には、決して載っていない。
誰かと話し、そこから学ぶものは、実に多い。新鮮な経験だった。
そして出逢ったのが、オンラインコミュニティ“Comodo”(当時のDopeZineLab)であった。
「写真の話がたくさん聞けるかもしれない」そう、思い切って入会した。それは、話下手で内向的なわたしにとって、大変勇気がいることであった。果たして話の輪に入れるだろうか…。
しかし、それは杞憂に過ぎなかった。
限定公開のコラムでは、自分自身の力だけでは得られにくい撮影技術を学べたり、新しい写真観に触れる良い機会を得られる。
メンバー限定のTwitterアカウントでは、ゆるく写真について語り合い、各々が撮った写真が投稿されている。わからないことを聞けば、誰かがさっと教えてくれる、優しい世界だ。
月4回以上開催されるZoomイベントでは、話し上手なひとはその場を盛り上げ、聞き上手なひとはラジオ感覚でそれを楽しんでいる。
それはまるで、春先の陽だまりの中、みんなでのんびり話をしているようである。
写真歴も使っているカメラも関係ない。ただひとつ共通しているのは、写真が好きという思いだ。
誰もが気軽に写真への思いを共有できる、それがComodoの魅力である。
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忙しい現代社会。仕事が終われば、体力はゼロ。
ネットの海は、時に荒波が襲い、言葉が牙のように突き刺さる。
便利な世の中でも、心の豊かさを獲得するのはなかなか難しい。
そんな今だからこそ。
家に帰り、ほっとしたとき。Twitterを開き、Zoomを繋げれば、温かく迎えてくれる仲間がいる。わたしたちは、年齢も性別も職業も様々だ。
しかし、ここから生まれた縁が、一生モノになっていく。趣味の仲間とは、そういうものだろう。
あなたは、覚えているだろうか。
写真を趣味にしたいと思ったきっかけを、その気持ちを。
あの頃の温かくて優しい思いが、たくさん溢れている。
あなたの「写真が好き」を包み込んでくれる。
それが、Comodo。
ここは、優しい光に包まれた小さな街。
ともに写真を楽しみ、写真を語り合おう。
写真で会話する小さな街は、いつでもあなたを待っている。
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