バーレッスンが上達する3つのポイント
世界中のバレエダンサーが
レッスンのとき、
必ず最初にすることといえば?
そう、
それは、
バーレッスンです。
有名なトップダンサーも、
一流のバレエ学校の生徒も、
バレエ教室の生徒も、
必ず、バーにつかまって
身体を動かすところからレッスンが
始まります。
バレエの基礎を
身につけるための大切な練習ですね。
ですが、
この「バーレッスン」、
ただバーに
つかまっていれば良い!
なんて思っていたら
オオマチガイ!!
実は、その
「バーの持ち方」こそが
バーレッスンを上達させる
大きなポイントなんです!!
バーは、
足の動きを覚えるための支え棒ではなく、
身体の動きやバランスを
身につけるための
大切な要素。
そのため、
バーの持ち方を
間違えたまま
バーレッスンを続けていると
身体のバランスが崩れたり、
重心がつかめなかったり、
無駄な筋肉がついてしまったり
してしまうんです。
もし、あなたも
バーレッスンを頑張っているのに
体がグラついたり、
太ももがパンパンになっている
としたら、
それは、
バーの持ち方が
間違っているせいかもしれません。
そこで今日は
特別に
正しいバーの持ち方の
大切な3つのポイントを
こっそりお伝えしましょう♪
1)バーは握らない
バーをガシっと
鷲掴みにして
握っていませんか?
手で強く握ると
肩や腕などに余計な力が
入ってしまいます。
イメージとしては、
王子様の腕にそっと
手を置くような感じです♡
早い動きになっても、
王子様の腕をバッキバキに
壊してしまわないように、
そっとです♡
2)指の付け根は浮かさない
バーに手を置くときは
指ではなく、
指の付け根を乗せることが大切です♪
指の付け根がしっかりと
バーに乗ることで、
身体の側面の筋肉が使いやすくなるため
上体が安定しやすくなります。
3)バーに近づきすぎない
バーに近づきすぎると
身体の軸が崩れてしまいます。
バーを触ったときに
肘がゆるく曲がるくらい
程よい距離感を
保ってレッスンしましょう♪
(バーとの距離の
正確な測り方について
詳しくは、オンラインレッスンで
お伝えしていきますね♡)
バーの持ち方が
正しくできるようになると
身体の姿勢が整い、
足の動きがスムーズにできるようになります♡
ぜひ3つのポイントを参考に
バーの持ち方を見直して
みてくださいね〜♪
オンラインレッスンでは、
おうちにバーが無くても大丈夫です♡
椅子や棚などでも
正しい持ち方をすれば体は整いますよ〜♪
P-Ballet Academy
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