バレエシューズの正しい選び方
バレエレッスンに欠かせないバレエシューズ
あなたはどんなシューズを選んでいますか?
シューズ選びのポイントをお伝えしましょう!
その1
シューズは大きめを選ぶ
バレエシューズは、裸足のように自由に踊れるよう
足にピタッとフィットするように作られています。
サイズ規格はメーカーによっても異なりますが、
普段の靴より0.5~1.0cm大きいサイズを選びましょう。
かかとがぴったりとしていて、
足ゆびが伸ばせるくらいがベスト!
その2
ソールで選ぶ
バレエシューズのソール(裏底)は
大きく分けて2タイプあります。
・フルソール
裏底が1枚でできているもの。
安定感があるので、初心者の方やキッズにおすすめです。
・スプリットソール
裏底が前後(つまさき側とかかと側)にセパレート
になっているもの。
複雑な動きでも、足にフィットしやすいので
上級者の方におすすめです。
その3
ゴムで選ぶ
バレエシューズの甲部分にはゴムがあります。
・1本ゴムタイプ: 甲部分の圧迫がないため、
これから足の甲を出していきたい方におすすめ。
・クロスゴムタイプ:足にフィットしやすく、
高度な動きでも脱げにくいので上級者の方におすすめ。
また、シューズの「ふち」部分にゴムが入っているタイプのシューズ
もあります。足の幅が狭い方は、キュッと引紐で調節できるので
良いです。
ただし、レッスン中にゴムが出てきてしまうと引っかかってしまって
危険なのできちんと靴のなかにインしましょう。
まだ自分で結べないお子様は、ふちゴムがないタイプにするか
シューズの中に予め縫い付けておきましょう。
その4
色で選ぶ
バレエシューズには
ピンク、ベージュ、ホワイト、黒などの色があります。
お教室の指定がないのであれば、
お好みのカラーを選びましょう。
タイツのカラーと合わせると、足が美しく、見えるのでおすすめです。
その5
素材で選ぶ
バレエシューズの素材は大きくわけて3タイプです。
・布製タイプ:軽くて足にフィットしやすいです。
最近では、洗濯機で洗えるタイプも登場して使いやすいです。
・革製タイプ:耐久性に優れているので長く使えます。
床によっては滑りやすさに注意が必要です。
・サテンタイプ :光沢がある綺麗な素材。
主に発表会などの舞台のときのみ使用します。
バレエレッスンで大活躍するバレエシューズ。
自分の足にぴったりなシューズでお稽古しましょう。