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カフェイン中毒者がカフェイン断ちしてみた地獄の1週間日記

今回は、ほぼ毎日コーヒーを飲んで5年以上経つ私が、1週間カフェイン断ちをしてみた体験をシェアします。カフェイン断ちを考えている方の参考になれば幸いです。

カフェイン断ちを決めたきっかけ

カフェイン断ちをしようと思ったきっかけは、最近のひどい慢性疲労が原因でした。今年は資格勉強や集中力を要する場面が多く、毎日3杯以上のコーヒーを飲む習慣が続いていました。
睡眠や運動などを改善してみても疲れが取れなかったので、食生活に目を向けてみました。その結果、普段摂取しているコーヒーが意外と体に悪影響を与えているのでは??となり、カフェイン断ちを決めました。

慢性的にカフェインを摂取すると現れる症状

  • 不安感や焦燥感

  • 慢性疲労

  • 不眠症

  • 依存症と離脱症状

  • 胃腸の不調(胃酸過多)

  • エネルギーの低下

  • 高血圧

  • 動悸や心拍数の増加

  • 集中力の低下

  • 骨密度の低下

お茶やジュースにもカフェインが含まれているので、知らず知らずのうちにカフェイン摂取量は多くなりやすいです。私も気づかないうちにカフェイン中毒になっていました。

地獄の1週間のカフェイン断ち

カフェイン断ちを決意してから、実際に1週間チャレンジがスタート。正直、覚悟はしていましたが予想以上に辛かったです…。

カフェイン断ちによる主な離脱症状

  • 頭痛

  • 疲れやだるさ

  • イライラや不安感

  • 集中力の低下

  • 気分の落ち込み

  • 眠気

  • 筋肉痛や体のだるさ

  • 食欲不振や消化不良

  • 吐き気や嘔吐

  • 睡眠パターンの変化

カフェイン断ち1週間日記

2024/12/8(日)スタート

1日目
朝のコーヒーなしで、いつものように家を出るのが一苦労。だるさと頭が冴えない感じ、軽い眠気が続いている。

2日目
寝起きから頭痛があり、低気圧頭痛のような痛み。薬は使わず、日中は眠気とだるさが強くて昼寝を取った。

3日目
頭痛がひどくなり、低気圧頭痛並みの痛みでバファリンを服用。昼間も強い眠気で仮眠を繰り返し。

4日目
3日目とほぼ同じ症状。バファリン服用。カフェイン断ちの中でこの3日目と4日目が一番つらかった。

5日目
頭痛はあるものの、昨日よりは楽になった。眠気もあったけど、昼寝なしで我慢できるレベル。

6日目
寝起きは軽い頭痛と眠気があったけれど、昼間には治まり、気分もスッキリ。

7日目
寝起きから特に症状なし。体調も気分も良好で、完全に回復した感じ。

離脱症状のピークは3日目と4日目。このあたりを乗り越えたら、体調はどんどん良くなりました。

まとめ

頭痛はかなり酷くて、特に一番痛いときは部屋を真っ暗にしてベッドから動けないほどでした。もともと偏頭痛持ちなので、余計に頭痛がひどくなったのかもしれません。コーヒーが飲みたくなる気持ちはあまりなかったですが、離脱症状がひどくてつらいときには、少しでも楽になりたくて「コーヒーを飲んだほうがいいのかな」と多少思う程度。

離脱症状が出ている間は、気分がイライラというより、テンションが低い状態。
ただ、症状が落ち着いてきたら体調も気分も良くなり、体感時間が少しゆっくりになた気がします。

6日目以降は睡眠不足も改善されて、寝つきが良くなったのが一番の収穫です。元々寝つきが悪かったので、この効果は個人的に嬉しいものでした。

今はカフェインを摂る場合、2日に1回に抑えている状態です。このペースであれば、離脱症状もなく、うまくコントロールできています。

カフェインにはメリットもデメリットもあるので、摂取量を自分に合った範囲で調整するのが一番だと思います!

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うる@経理
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