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1月にみた映画4本
ネタバレしてないはず
観終わった方も観てない方も
自分への記録含め
キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン
catch me if you can
2002
スティーブン・スピルバーグ監督
レオナルド・ディカプリオ主演
トム・ハンクス主演
自分のレビュー、どんなんだったのかな?って見返したら「ばかおもろい。まじで?って感じ」って書いてあって自分に幻滅したけれど、確かにばか面白い。頭のいい人が好きなので…。
ディカプリオ演じる16歳のアバグネイル・ジュニア、頭が大変よろしくお金を稼ぐために医者になったりパイロットになったり偽札を偽造したり、それを追う刑事(トム・ハンクス)との関係性に見応えが詰まっている。
偽札が作れるということは偽札を見破れるということなんだよなあ。
実話ということで大変に興奮した。アバグネイルジュニアのウィキペディア見てるだけで面白い。今はセキュリティのコンサルタントの仕事をしてるだとかで。
実話を元にした映画ってなんだろう、フィクションとはまた違った楽しみ方をしている気がする。
有名作品みたいで、なんで今までみなかったのか。発見できなかったのか、不思議である。
マシニスト
The MACHINIST
2004
不眠症の男、日常の中で不可思議な出来事に巻き込まれていく…。 眠れてないとこうなるよね~とは思うが、彼は何故眠れないのか、気づいた時に。パニックに陥った時を長尺で見てる感じ。
眠ると脳みそが整理されちゃうから。認めたくないから。だから眠れなかったのかな。
MACHINIST、機械工という意味らしい。
ブリー
BULLY
2001
1993年に起きたボヒー・ケント殺人事件が元になっている。こちらも実話が元だが、もちろんいい気持ちになる映画ではない。
軽いノリで、殺しちゃおうよと、みんなでいじめっ子を殺害する計画を立てるんだけど、大元のボビー・ケント殺人事件を調べてみると、いじめっ子のボビーも悪い…でも。
私は日数をかけて少しずつこの映画をみていたため、映画をみていないときにも、あぁ、あの子たちが殺害計画したままだ…どうなったかな…心配…と変な意味で続きが待てなかった。
コピーキャット
CopyCat
1995
犯罪心理学者のヘレン先生、講演中に襲われ屋外恐怖症(アゴラフォビア)となり引きこもっているが、2人の刑事から不可解な連続殺人事件の捜査に協力を依頼され、犯人を共に追っていく。犯人は有名なシリアルキラーを模倣したコピーキャットであるため、シリアルキラーものの映画予習した後だと知っているシリアルキラーが出てきて、ああ、あんな事をした犯人の模倣をして…となる。
バディ組んでる刑事ものの見所といえば
”言葉にしないけどお互いに与えている影響”が垣間見えるところだと思うけど、
肩を撃って犯人が持っている銃を落とす、その甘さと的確さを持っている刑事が、バディに学び、銃を撃ちまくる。その伏線が最高に良かった。
いやあ
まだまだ掘り起こしてない面白映画ってたくさんあるなあと思えて良かった。
2月もみれるだけみていこう。