あなたには今、何が見えていますか?
①実績の可視化
実績が可視化されていなければ、真実を述べていることにはならないはずだ。
実績が可視化されるとは、つまりどうなることを指しているのか。
例えば、Youtuberという職業なら視聴数、再生数という数字で結果が現れてくるため、登録者数が多ければ多いほどすごいな、となるし、稼いでいるんだろうと皆が思うだろう。誰がみてもそうだと感じることが可視化されているということであり、数字が示すものはあまりにわかりやすすぎる。
②疑問から疑惑に
例えば僕が、「社長で自分で営業と経営やってます!お仕事依頼はこちら→」みたいな文章をSNSのプロフなんかに書いているだけでは何か物足りず、怪しさというか、疑問が湧く。その疑問で人を惹きつけることは残念ながらない。気になる疑問ではなく、よくわからないからほっとこうの疑問、いやむしろこれは疑惑だ。これを解決するには、そこに自分の会社としてのホームページURLがあったり、わかりやすい投稿があればまた違ってくるだろう。
③詐欺だという印象は、その人にとって詐欺という事実に成り変わる
また、僕が経験として学んだ話で、する側もされる側も経験したことで考えたことです。
これは勧誘でもなんでもなくて、ネットワークビジネスやオンラインサロン、起業塾などオンラインで取り組めるビジネスを紹介され、また僕からも紹介をしようとしたとき、これらのものの大半は法律に基づいて取り組まれていることで、継続性や安定性があれば信用して然るべきだと思う。だけど、それをした結果、「思ってたんと違った」「全然話が違う」みたいなことになると、それって法律云々じゃなく、話を盛ってる=詐欺ったって印象が結果として事実になってくる。「そんなつもりはなかった」「そんなことまでサポートすると話した覚えはない」と、もうそれからでは何を話しても言い訳にしかならない。
④一般論と環境
時々、僕は事実を見ることができていて、それに伴った行動ができているのだろうかと不安に思うことがある。
そもそも僕の考え方はどこで発言され、学んだものなのか、相手の言うことは本当なのか、となるからだ、
一般論は属する環境によって変わるので、部外の人に自分の属する環境の異パン論を持ちかけても理解できるはずがない。ただ、今の属する環境の一般論に疑惑を抱いており、逆に部外の人間なのに理解できてしまうこともよくあることだ。
そうなったら環境を変える準備をするだけだ。
⑤与える印象が、見えている事実
印象とは、その人にとっての一般論からくる考え方の一つであり、印象が環境を作っているとも言える。結局、与える印象が目に見える事実でその通りなのだ。
本当は違っていても、その「本当」は見えないからわからないものだ。
口答えしないように育てられた子供たちは、印象を与える上で最も大事なこと、「意見すること」が欠如してしまい、可能性を狭めているとしたら、残酷な話だ。
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