サラリーマン母が3ヶ月コーチングを30万円出して受ける。vol.4 初めのコーチング

3ヶ月コーチングを申し込みたいと思っているのだが、3つのコースのどれにしようか判断ができないなあ、というのをコーチに伝えた。
では、初回のオリエンテーション60分で一緒に決めていこうということになった。私は時間がなくて90分程度のオリエンテーションを1時間ちょっとで対応していただいた。

初回のオリエンテーション

初回のオリエンテーションはまだ契約前の状態。
3コースのどれが今の自分に必要かを現状を早速コーチングしながら決めていく。
また、この時点で既に契約書などに目を通してあって書類は一式揃えていた。

今回のコーチングをやろうと決めるまでの一週間、一般的な個人のコーチングの相場や市場を調べた。
どうやら私が選んだものは結構相場の中で高め。
そのこともあってか契約までの無料講座や体験、ステップが多め。
そのステップに参加すると内容の濃い、本当にスキルフルな対応がされていることがひしひしと伝わった。

初回オリエンテーションまでに松竹梅とあるコースの竹か松を選ぶつもりでいた。
梅は私には必要なコンテンツとしてはサイズが小さく、この規模のコーチングにお金を払ってやりたいんではないなあーという感じがなんとなくした。
お金がないから梅で行きたいわけではなく、この自己解決のためのアクションにかけたい時間とお金で得られうものの大きさをなんとなくイメージしていた。

先生にオリエンテーションでいろいろ聞いてみた。
そして、一般的な“コーチング“でググる結果の相場感より高めである背景も伺った。
一言で言うと先生の確たるレベルが値段になっているかんじの業界で、ワークショップと無料体験と、今回のオリエンテーションを踏まえてその金額が決して高くないことを感じた。


オリエンテーションでしたこと→3ヶ月後の成果を決める。

初回のコーチングの開始は3週間後。そこまでにまず自分で3ヶ月後どうなっていたいか決めてください、と言う宿題をもらった。
これまでの無料体験などのために何度か洗い出していた課題などを自分なりに手元で整理してざっくり3ヶ月後の姿をまとめた。
これもね、難しいんだよね。
私はキャリア面、子供の世話の面、将来につなげる好きなこととの繋がり方、の3つの軸に整理して3ヶ月後の姿を描くスタート時点に立ってみた。

形のないものに30万円だしてみて、、、

よくこんなにモヤっとすることによくお金出したな、と思うかもしれない。
後何年続くかわからないけど割と密な時期を一山越えた感がある37歳という年齢でなければ、なんでこんな自己解決ベースのことに30万円も払ったなと自分でも思っただろう。
直感的に私は今年、変革期っぽい気がしていて、今年一年本気でベースを見直したらこの後の人生がもう少し深みのあるものにできる気がしたから、今回コーチングを申し込んでみた。

絶対30万円の価値を出す。
3年以内に元を取ったと言える自分がそこにいて、
6年以内に20倍くらいの金額にしたら価値を生み出せた、みたいなお金で換算しなくてもいいんだけど、価値があった、なぜなら自分は今人生割と楽しいし、やばいことがあっても割と乗り越えたりできてるからって言えるようにしたい。

30万円くらいのものでほしいなあ、と思うものがないわけでもない。
一番安いグランドセイコー
ちょっと欲しかったジョージジェンセンの時計
クレドポーのルセラムやらラクレームやらを数年分とかとか。

2020年にゲットしたラルフローレンコレクションのバック 15万
2022年に購入したiPad 13万
えーい今年はコーチング。私が自分で買う自分のものの中でなんと人生一番高級なものとなった!



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?