サラリーマン母が3ヶ月コーチングを30万円出して受ける。vol.3 夫にいざ話をしてみた&自分の初期のメモ公開
無料体験で45分のコーチングを受けた時、あらかじめ仮にフルで契約した場合にどのくらいの手応えや成果があるのか、想像しながら参加したいなと思い、ある程度事前に整理したい事柄を書き出した。
コーチの先生からも事前に頭の中のモヤモヤをメモしておいてくださいねと言われていた。
課題が何か、何をどうよくしたいか書き出して伝える、ということをやると、いざそうは思っているんだよね~~くらいの思いが、もう目の前に形になって現れちゃうんで、絶対どうにかしなくてはならない方向に動き出してしまう。
体験コーチングをうける
画像のようなメモを事前に提出していざ体験コーチングに参加した。
コーチは先生ではない、ということらしいのだが、私は先生と仮に呼ばせていただきたい。
自分にはないものを学ぶ姿勢で受けいれてくれるその相手は、私にとっては先生という感覚がどうもあって、だ。
先生は事前にこの私の雑なメモをよく観てくださっていて、気になるキーワードなどを拾っては、それはどういうこと?という質問にして私に自分自身の内側を説明させる。
その繰り返しと、こういう思いなんだよね、みたいな自分の発信したものを少し客観的に触って伝え返していく、伝え返すときに少しアドバイスっていうか私にはなかった視点をおまけみたいにくっつけながら返してくれるような対話の繰り返しをして、自分の身の回りのことが誰かと共有されながら綺麗にこう、、磨かれていくって言ったら大袈裟だけど、ちょっと拭いてもらうような感じなのかな。
目の前に自分の頭の中の悩みや課題が一つ一つ個性のある器とか茶碗とか瀬戸物だとして、それらが並べられていて、コーチがそれら一つ一つに対して丁寧に観察しては布で磨いてまたその位置に置く、みたいなかんじ。
はたまた茶道でお茶をたててそれを飲んでは美味しゅうございました、と言ったような丁寧な対話と動作みたいな?
なんだかすごく面白い日常ではない対話ができるのですよ。
仕事の打ち合わせでもなければ、家族や友人との会話でもない、ネガティブでもポジティブでもない、でも程よい緊張感が走る。
コーチングの対話はお金がかかるだけあってすごく自分のためになることがわかったし、自分自身の頭のごちゃごちゃを整理するために並べているだけなのに非常に緊張感もあって不思議な作業になる。
体験コーチングの後、三種類の料金プランがあり、どれにすべきかよくわからないまま、とりあえず契約するかどうか、一旦持ち帰った。
30万円コーチングを迷う私に対しての夫のリアクション
一週間ほど仕事の傍ら、自分の身の回りを整理しながら改めてコーチングを受けてみるか検討した。
やってみたい。
いろいろキャリアや私生活のスイッチを切り替えるようなタイミングだったし。
今がそうかも、と思える感じがした。
しかし、30万円。
夫はどう思うだろうか。
もちろん自分のポケットマネーのつもりだったが、毎月使う分だけの自由なお金しかない自分に、30万を今振り込みするためのキャッシュがなかったので家計に借金する必要があった。
軽くLINEで夫に相談すると、即座にぜひやりな、とのことだった。
家のお金でやりなよ、とのことだったがそれでは身に入らない感じがあってあえて家に借金をする形で契約することにした。
借金返済までは家に入れるお金を2万円ほど値下げさせてもらい笑。
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