![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92929658/rectangle_large_type_2_ed56d5cf2dbaee955b3a7f6e6337284b.png?width=1200)
Photo by
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
自ジャンルの規模に気付かされたはなし
ごきげんよう、大淀です。
私はちいさなジャンルで二次創作をしているオタクです。
そして文字も絵も描いています。
私の推しカプは書(描)き手がほとんどいません。逆はいるのにね。
…とまあ、ここまでがいつもの自己紹介です。
ここまででお気づきのように、今日は二次創作の話です。
いつもは自分の推しカプばかり描いているのですが、時々全然違うジャンルの好きなキャラを描くこともあります。
すると、見てもらえる数が全然違って本当に驚きます。
ざっと10倍は違うのです。
例えば普段が10いいねくらいだとすると、他ジャンルを描くと100いいねになる。
10倍って本当に世界が違う。
20なら200、100なら1000になるんですから。
この数字はあくまでもたとえですが、とにかく10倍は増えるのです。
そこで私は気づくわけです。
「私の推しカプ見てもらえないのは、なにも絵が下手すぎるからだけじゃないんだ…このジャンル自体の規模が小さいのか…」と。
最初の自己紹介でも「小さいジャンル」と言っているのに、すっかり忘れていたようです。
いつも「自分が絵がうまかったら、もっと推しカプの良さに気付いてもらえたのかな…」と落ち込んでいました。
でも、それはそもそも思い上がりだったのかもしれません。
いや、思い上がりではあるのですが、そもそも規模が違いすぎるのです。
なんだか肩の荷が下りた気がします。
ジャンルの規模を考えれば、そこそこ見てもらえてるんだと気づきました。
ジャンル外の人にまで見てもらうことは難しい。
ならあまり高望みしたってきっと、辛いだけなのです。