次で辞めようって話
ごきげんよう、大淀です。
皆さんは、そのジャンルでの活動を辞める時ってどんな時ですか?
明確にその瞬間って来ましたか?
私はたくさんのジャンルをたどってきましたが、大体の場合、ゆっくりフェードアウトしたか、はたまた別のジャンルに急激にお熱になり切り替わったか、そのどちらかだった気がします。
最近ずっと考えていたことがあって、それが次に出す本で最後にしようってことでした。
今だってこの作品が好きで、推しも推しカプも大好きで。
だったらなんで辞めるのかって話なんですが。
端的に言うと疲れたのかもしれません。
このnoteを定期的に読んでくださってる方がいるとすればご存じの方もいるかもしれませんが、私は人口があまりに少なくて、カップリングが違っても界隈の人間全員見たことある…みたいなジャンルで二次創作をしています。
私の書いてるカップリングは、どちらかというと逆カプの人のほうが多くて、自分のカップリングを書いてる人はほぼ自分しかいません。
(二人は相棒関係なので、接点はバリバリある)
二人の関係が好きで、そして熱心な感想をくれる方や反応をくれる方もいたから、数年書き続けてこれたんだと思います。
でも最近急に、私一人で書いてもな…と虚無感に襲われるようになりました。
理由は分かりません。
相手違いのカップリングや、逆カプが盛り上がっていて元気を失ったのかもしれません。
盛り上がってるなんていっても結局は狭小ジャンルなので、どんぐりの背比べのようなものではありますが。
もしくは、創作仲間がいなくて寂しいのかもしれません。
自分でも明確な理由はなぞです。
しかし元気をこれ以上なくさないように、次で最後にしようって思ったわけです。
ここまで読んで勘違いしないでほしいのは、感想送ってもらっても筆を折るの?ってことです。
私の場合、感想や反応がなければ、もっと早く辞めてる(少なくとも発信はしない)と思います。
むしろここまで書けたのは快挙みたいなものです。
勿論人にもよるでしょうが、私にとって感想はパワーの源です。
感謝してもしきれません。
本が書き終わったとき、私はどんな気持ちになっているんでしょう。
もしかしたら「辞めるなんて嘘!まだまだ書きたいものあるよ!」ってやる気を取り戻して、このnoteを前言撤回してるかもしれません。
とりあえずこの本を一生懸命仕上げようと思います。
こんなことどこかで言うわけにもいかないので、ここで吐き出してしまいます。
そういう日記でした。
聞いてくれてありがとう。