【番外編】和菓子講座に行ってきました
こんにちは。
介護のつぶやきです。
先回スイートポテトを作ったものの母親からは薄い反応しかもらえなかったとつぶやきました。
その反省も込めてプロに習ってみようと和菓子講座申し込みました。先生は息子さんにお店を譲った72才。昭和の時代に沢山の和菓子を作った世代ですね。
小豆の煮方、花びら餅、練り切りを同時進行で教えて戴いたので、もうアタマはフル回転。子供の頃、お手伝いしていた親戚の饅頭屋さんの記憶を頼りに自分で作ってはいたものの、実際に教えてもらうとホントに新しい発見の連続でした。
冒頭の写真は先生の作品なのでスゴく綺麗に出来上がっていますが、コチラがワタシ昨ですがいかがでしょうか?
アンコは先生が用意してくれたのでアジは良いです。作り方はもうチョット努力が必要ですね。
持ち帰って、母親には左の練り切りを食べてもらいました。
「なんだコレ」
「作ってきたよ」
「ほう」
無言で食べておりますが、前回のスイートポテトとは明らかに表情が違います。少しずつ口に含んで、かみしめてかみしめて味わって食べております。練り切りと言っても単にアンコを丸めただけではありません。今回学んだことがこの母親の反応の違いになったのでしょう。
和菓子道具とこしあんは買って来ました。今回の経験を参考にして作るおまんじゅうでは母親にもう少しだけでもアツい反応がもらえたら、な、と思います。
日々此精進ですね。
介護のつぶやきでした。