介護で大変だった時にいろいろな人から助言を戴きひとつずつ改善し現在に至ります。やっと最近ツライ介護を笑い飛ばせるようになりました。その経験を今現在ツラい方々にお伝えし役に立てて頂きたいとnoteで連載を始めました。読者登録して読んで頂けるとウレシイです。 キャスト 母親 昭和7年生まれ89歳。要介護2。デイサービスに週4日通う 70歳から三度目の子育てして下の子供が18歳になって大学に入りお弁当を作らなくなってから徐々に認知が進んだ。82歳より介護生活に入る。 息子
こんにちは。 介護のつぶやきです。 20240930 15:53中京病院消化器内科から電話が入りました。 「(母親が)昨晩から熱が出て消化器内科で診察したところ胆のう炎を発症した様子です。すぐに命に関わるわけではありませんが、ウミがたまっていて深刻にになると他の臓器にも影響を及ぼす。外科手術は行わないませんが針を胆のうに刺して検査をする予定です」 脳梗塞が落ち着いてきてあまり状況の進展もなく後退もなく、あとどのくらい中京病院には居させてくれるんだろうと思っていた頃でした
こんにちは。 介護のつぶやきです。 介護時間が長いと家にいる時間が長くなりお菓子を作る時間も多くなります。今回はモンブランを作ってみました。 母親の入院先は完全看護で面会時間も短い。そうなると、家族は入院している当人の状況が全くつかめません。オムツやおしり拭きが足りない時に病室に持って行き立ち話で看護師さんに聞く程度しか情報がありません。その日はナースセンターに「現状を伺いたいのですが」とお伝えしたところ、電話でどこかとやり取りした後、 「先生が説明に参ります」 え”
こんにちは。 介護のつぶやきです。 老健さんにお借りした車イスをお届けがてら看護師さんが書いてくれた先生へのお手紙を預かるためにクルマを走らせます。到着後看護師さんにお礼と現状をお伝えしてとんぼ返りでドラッグストアで前開きタイプのオムツを買って中京病院に到着しました。 看護師さんにオムツと老健さんからのお手紙をお渡しして、先生の説明がすごくおおざっぱだったので、母親に脳梗塞が出来て血がたまったとのことでしたが、実際のところはよく分からなかった旨お伝えしました。 「ちょっ
こんにちは。 介護のつぶやきです。 2024年9月8日日曜日のことです。 老健に母親が入所して1ヶ月が過ぎ、前日の土曜日に洗濯物を引取がてら面会してきました。その時はフツーに会話していたので現状維持で相変わらずと思っていたのですが、翌日の朝、老健からお電話が入りました。 「いつもは箸を使ってゴハンを食べるお母様がポロポロこぼすんです。右足の動きもなんだか良くない感じがするので、病院に行った方が良いと思うんです。かかりつけの病院ってありますか?」 「大手病院がかかりつけ
お世話になった名南病院で荷物をまとめてカバンに詰め込みます。 車イスに座らせる時は両手を持ってゆっくりと座ってもらいました。その母親に背を向けて看護師さんとお話ししていると、ワタシの背中のシャツがクシャクシャだったのでしょう、シャツを引っ張って直してくれました。母親ですね。 クルマに乗る時は座布団敷いた状態では上手くお尻を動かすコトが出来ません。引き抜いてシート直接にしたら楽そうに動いて座りました。一般の方では問題のないことが介護の世界で気をつけるところなんでしょうね。
こんにちは、介護のつぶやきです。 老健施設Bの打合せは母親の入院している病院に施設の方がお見えになって始まりました。ウチの為だけではなくもうお一人の方との約束が10時とのことで11時から一時間。まぁ、着替えやお風呂などそんなに差がある訳でもありません。すごく正直な本音を聞かせてもらったのは 『夜は4人の従業員と1人の看護師で100人の入所者のお世話をさせて頂いております。なのですべてにおいて目が行き届くと言うことは難しいと思います』 いや、ホントそうでしょうね。そんな時
こんにちは。介護のつぶやきです。 ホントは老健のお話しの続きを書く予定でしたが、7月24日20:49 名南病院よりお電話ありました。この時間の病院からの電話はドキッとします。 「どうもベッドの近くで転倒したみたいでして・・・」 あら、またですか。 「右目のあたり切ってしまったんですよ」 え”・・でも、声が落ち着いていらっしゃるから大ごとではないですよね。 「はい、とりあえず絆創膏でなんとかなる程度ではあるのですが、ご家族の方がお見えになった時にビックリされるといけないと思っ
こんにちは、介護のつぶやきです。 母親が入院してから今ひとつ生活のリズムが噛み合っておりません。前回の中京病院の時のように行き先が決まらないまま期限超えて入院しているからでしょう。そんなモヤモヤした気持ちが過ぎかけた頃、名南病院の担当者様からお電話入りました。 「2軒の施設で受入可能とのことでした。どちらも待期は多くなかったのでおそらく7月中の入所は可能と思われます。費用もさほど変わりません」 そのどちらかが母親の行き先になるわけですね。 「医師にも確認したところ、(
こんにちは。 ご無沙汰しておりました介護のつぶやきです。 母親が4月15日に中京病院に入院して引き続き名南病院に入院しました。そしてもうすぐ1ヶ月が過ぎようとしております。 最初中京病院に入院する時は10日ぐらいで帰ってくる予定でした。なので自分としても10年介護した後の10日間のプレゼントぐらいに思っていました。 その状況が変わりに変わっております。 入院当初 「MAX2週間で退院して戴きます」 ⇒そう言われたのになぜか中京病院に1ヶ月入院。 入院後ドクター曰く
ここ1ヶ月入院して転院する時に「肺炎治ってますよー」と前の病院で言われたのに新しい病院で「肺炎復活してます」って(^^;; 5月16日入院して「1ヶ月で出て下さいね」と言われたけどでられるのか? 最初の病院も「2週間で出てね」と言われながら1ヶ月入院してたけど😅
酸素濃度が足りないため来週転院が決まった母親から電話。 カネは「50万円もってこい」だそうです。 一昨日はキズが痛いからもう殺してくれと言われたので痛み止め届けたら元気になったみたいです。 まだ肺は治っていないと何度も伝えていますが、忘れているので自分は元気だと信じているみたい。
病院から電話。ドキっとしたが、「退屈だでテレビ視たい」とのこと。テレビカード代持って行くと病室から大きな母親の声。看護師さんに「元気になったんですね」「点滴打つとみんな元気になるんです」元気になって帰ってこれそうです。
【その日は突然来ます】 土曜日に美容師さんに髪を切ってもらい、イケメンゆえカット中大声で話していた母親ですが、先週からの肺炎と酸素濃度の低さで入院になりました。 連日フトンを洗ったりオカズを食べやすく小さく切ったりすることはなくなります。でも、次の仕事があるんだろうな。
連日こんにちは。 介護のつぶやきです。 脳梗塞騒ぎも落ち着き仕事で車を運転してる時、ガソリンスタンドから高速隊のパトカーが今出るところでした。ソレを横目で見ながら通り過ぎるとワタシの車の後ろにピッタリとついて来ました。悪いコトしているわけでも無いけどあまり気分のイイモノではありません。というのも、以前たまたまスマホを手で持って話していた時パトカーに横に並ばれてのでお縄を頂戴し、年貢18,000円で赦免して頂きました。以降運転中スマホは送風口のスマホホルダーに必ず入れておりま
6日(土)の検査の翌日は日曜日。何が出来るわけでもなくゴハンを作って食べさせるのがワタシの役目。ただ、食欲が落ちてホントにいままで食べていた量の1/3くらいしか食べられないので心配になります。また、朝、ベッドから起きる時も手を貸さないと起き上がれなくなりました。トイレでパンツを交換することも出来ず、ムスメがベッド上で交換します。相当弱っているなと実感することが次から次へと起こりました。 そんな状況で翌日の月曜日。ワタシはどうしてもワタシしか出来ない仕事が入っていたので、病院