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食べる瞑想

今日はとってもかわいいお客さまが来てくれました。小さい子が『おいしー』ってにこにこしながら夢中で食べてる姿はしあわせそのもの。

こうやって小さい子が喜んで食べてくれたり、
食のことを大切にされているお客さまが足を運んでくださったり、
近所のおじいちゃんおばあちゃんがお散歩の途中でふらりと立ち寄ってゆったりおしゃべりしていってくれたり。

プラントベースの身体にやさしい食べ物が特別なものではなくて普通の暮らしの中で選択肢の中にあること。
半年前に日曜カフェをはじめるときにこんなふうになったら嬉しいなぁと思っていたことのひとつです。

食べるってしあわせで
食べるって奥深い。
食は身体も作るけれど
心にも魂にも人生そのものにも
とても影響してる。

食にこだわってこだわっていきすぎて
なんにも食べられなくなったり
家族の偏食がひどくて20年間日々試行錯誤させてもらったり

自分と家族の食と在り方を通してずーっと食と生きるということ、愛ってなあに?ってことを観察してきたような氣がします。


その人のその時の必要な食べ物は自分自身が一番よくしっているし、
必要なものが目の前にやってくるようになっている。

これは、人生と同じで、
みんな本当は自分の答えは自分で識っているし、求めれば必要なものがやってくるようになっているのだと思います。

迷った時や『わからない』と思った時は、
いったん立ち止まって目をつぶって瞑想をするのがオススメなのですが、

食いしん坊さんには『食べる瞑想』おすすめです。
ひとくち口に運んで目を閉じてゆっくり何度も噛みます。もう噛めないよ!と思うぐらい噛みます。(玄米ご飯やお漬物、お味噌汁など滋味深くシンプルなメニューがおすすめ)

味、香り、温度、噛んだ感覚、食べ物が変化していく感覚…全てを静かに観察します。

そうやってひとくちひとくちゆっくり『今』に集中しながら一食食べ終わったとき、
どんな感じがするか。。

面白そう!やってみたい!と思ったら静かにゆっくり時間が取れるときに一度試してみてくださいね。

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