親が孤立しないように。地域で子育てする大切さ
おせっかいな人がいた時代
ここしばらく本を開けずにいて、今日は佐々木正美先生の言葉に触れたい気持ちになりました。
店主も子どもの頃こういうことあったな(^_^;)
叱られて、真っ暗でカビ臭い物置に閉じ込められてギャーギャー泣いてるのを心配して、通りがかった近所のおばちゃんが「おばちゃんと一緒に謝ろな(^-^)」って自宅を訪ねてくれたこと。
最近、子どもの頃を振り返って思います。
ちょっと前までの店主は、「私が悪い子だからダメなんだ」って落ち込んだり自分を責めたりしていました。
でも今はちょっと違う。「母は私のことを大切に思って、きちんとしつけなきゃって一生懸命だった。そのやり方が子どもの私にはちょっときつかったな」って。
人を頼っていいし、さりげなく声をかけられる地域社会にしたい
結婚して父の地元に越して、初めての子育ての母は、心から頼りにできる人がいない中頑張ってたんだと思う。
孫のように可愛がって声をかけてくれる人もご近所にいたけれど、きっと母は「人様に迷惑かけないように」って独りで頑張ってたんだなって思う。
ひとり親だけじゃない。きっと孤独を感じている親はたくさんいる。
子どもが目いっぱい親に甘えられるように。
親がたっぷりの愛情を子どもに注げるように。
子どもの育ちや虐待を何とかしたいと思ったら、親が安心していられる社会を地域で作ることが大切☆
地域の店だからできること、地域のおばちゃんとしてできることをしていきたいと思います(^-^)