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「個を尊重しよう」って言ってる大人が、異なる人を認めていますか?
大人同士の対立
時々とても悲しくなります。
居場所作りや、子ども若者支援に関わる大人達が、他団体に批判的だったり、困っていても無関心だったり…。
私は色んな居場所があっていいと思っているし、子ども達やそこを利用する人が自分の居心地の良い場所を選ぶべきだと思うので、今ある居場所は、利用する人がいるのならどこも継続していってもらいたいなと思う。
完璧な人間も完璧な組織もない。
自分自身だって完璧じゃない。
子ども達に関わる大人で、「個を尊重しよう」とか「みんなと一緒じゃなくていい」って言いながら、同じように子ども達に関わる大人に対してすごく厳しいのはどうだろう…。
困り事を分かっていながら無関心だったり、「協力したくない」って態度だったり…。
「子ども達のために」「より良い社会のために」って同じ想いでやってる大人同士が対立している。
きっと、大人自身がたくさん傷ついてるんだなって最近思う。私自身もそうだったし、今でも何かあればそういう気持ちになるかもしれない。
まず大人に対して寛容になろう
子ども達のためにって思うなら、その周りの大人にも寛容になろう。自分一人じゃできないから、たくさんの大人が子どもに関心を寄せ、寛容な社会を築く必要がある。
自分の考えと違う人がいても、その人がもし困っていたら「いいよ」って手を貸せる、寛容な社会にしたい☆