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自身を縛る言葉の開放条件は好奇心だったな話。
環境の変化に敏感なくせに
好奇心が旺盛なわたし。目移りしながらよそ見もすごい。
ゆったりマイペースなのに助走をつけてかっ飛ばす事もある。
勢いあるときの傷は案外大丈夫だけど。
周りを見渡しながらゆっくり道を辿っている時に受けた傷は
ゆっくりなのに傷が深くて、注意深く意識しているわりに
つけた傷以上に傷を上書きしボロボロになっている事が多い。
細心の注意をはらっていたのに、なぜ?どうして?と
何もかもが許せなくなってしまう始末。
この現象に、いつもなんて名前を付けてやろうかと思っても解らない。
昨年の5月頃の携帯内のメモに「わたしは日々自分自身で仕掛けた罠にはまっては抜け出し方がいつまで経っても解らないでいるループから、いつ抜けだせるのだろう。」
似たような文言の思考が今もびっちり張り付いている現在
悪いという訳ではない、ただもどかしい、シンプルにそこ。
ただ、少しアップデートされた考え方として「直さなきゃ、○○しなきゃ」
みたいな、強い使命感みたいな考え方が少しづつ減ってきたように思えた。
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言葉は時につよく自分を拘束して離さない、縛りすぎて動けないとか本末転倒だと思ているから。
しかし、矛盾もあって、「○○しなきゃ」と、実行でき遂行できたことで自信が付いていたことも過去もあって
言葉の縛りはあったものの自分の使命感と自尊心を高める為に無理くり食い込みながら大きくくくられた石の縄を引っ張っりながらも自尊心が高まっていた。
無理をしすぎていたことはいうまでもない事実だったけど
そのしなきゃな思考が時には自分をしゃんとさせる切り替え的要素が
あったからなんとかやり過ごしていたんだなと、記憶を振り返って知った。
考え方に誤りや正しさなんてないけれど、自分的考え方としてはその考え方ではな…と、それって首絞めてるんじゃね?と、今は思える。
少しづつ自分の考え方を、体調や辛い時に、どう影響したのかを
分析しながら向き合って考え方の省エネ化を図れたらなと企んでいる。
次に、
情報過多で考えすぎたり消耗が激しく変化に敏感なくせに好奇心旺盛なわたしのこの衝動的な感情
について考えた。
ほんと、これに関しては自分一体何がしたいんだろうと、自分で自分の首を絞める以外にも、自分で自分に目が離せないこの衝動的な感情や行動に
自分でもいい時も有れば、どうしたものかと首を横に振ることが多い時があるし忙しい人だなって自分で思う。
思考を省エネにすることで余計な考えや余白を埋めず物事違う視点や自分の為に考える余地があったりするのに、自分で自分がそうしない時があるのもなんだか問題なんじゃないかと思うし
自分でも自分がよくわからないことが多い。そこで考えてみた。
そこには自分が思っている結果じゃなくびっくりした。
< 好奇心があることは気持ちの余計な考え方を一時停止できる。>ということ
???となったけど、多分、それが自分の中でロックがかかってない気持ちが軽い状態なんだろうな。ということで落ち着いた。
日ごろ言葉で自信を縛ったり、周りに左右されやすく他人軸になりやすい傾向がある為、自分軸という自分の欲求リミッターに制限がかかっている状態なのだと、改めて考えている中で気づいた。
好奇心があり衝動的な行動や感情は、その欲求リミッターの解除状態。
自分らしさがそこにあるんだなぁと
速度制限のない、まっすぐな滑走路を、得意げな顔をしてぐんぐんと進む。
「わたしを止めるなーーー!!!」って絶対叫んでると思う…
それぐらいうざみが増した状態(笑)
心行くままにまっすぐだったりジグザグだったり、好きなように
速度をたまにかえて、落としたり、加速したり。
そんな風のような颯爽としたした存在でありたい。普段からそう自分の考えを他人に譲らず背中を押して前に出していけたらいいのに。
人間て複雑、わたしってもっと複雑…
けど、かといって毎度エンジン全開は危険で、わたしには信号や反対車線も必要。比べすぎるわけでもないけど
時々周りを見渡してはっとなったり
止まったりする事も大切だなと思うから、そのあんばいと見極めを意識しながらも、他人軸になりすぎず、考えを凝りかたまらせず、
ゆっくり自己分析しながら、自分の気持ちを理解し、かみ砕き
こうしたところに吐き出していきながら向き合っていこうとおもう。