【もう迷わない!】ほぼ日手帳のブロック分け活用術:時間管理から目標達成まで
こんにちは!たば@oyasumi_949です!
ほぼ日手帳を使ってみたいけど、毎日何を書けばいいの?
毎日絵をかいたり、デコってみようと思っていたけど、気づけば空白のページばかりになり、続けられなかった。。
みなさんのお悩み、よくわかります。。
私は、10年以上ほぼ日手帳を使っていますが、やはり「1日1ページはハードルが高い!」と思われている方が多いと思います。
使い方に悩んでいる方に役立てばと、先日X(旧Twitter)で私なりの使い方を発信したところ、なんと、1日で60件以上ものブックマークをいただき、想像以上の反響がありました。(嬉)
今回は、Xで発信したほぼ日手帳の「ブロック分け」の詳細なやり方と、ブロックに何を書いていくのか、について書いていきます!
なぜ「ブロック分け」するのか
ブロック分けする理由は「ほぼ日手帳が続けられない」「何を書けばいいか分からない」というお悩みを解決していくためです。
ほぼ日手帳は「1日1ページ」で構成されており、時間の記載やチェックボックスはあるものの、どれも目立たない程度に用意されており、ほぼ真っ白。
使い方は、ユーザー一人ひとりにゆだねられています。
それが魅力ではあるものの、やはり、毎日何かを書いていくのは大変に感じてしまいますよね。。
今回ご紹介する方法は、ブロックを用意して、記載する項目を決めることで、書きやすく、そして継続しやすくする方法になります。
実際に私が利用しているブロック分けを2パターンご紹介していきます!
ブロック分け(平日用)
1つ目は、私が主に平日に使っているブロック分けについて、お伝えします!
このようにブロックを分けることで、真っ白だったページに「枠」ができるので、ぐっと書きやすくなります。
私は定規を使っていますが、フリーハンドで書いてももちろんかまいません!ぜひ、画像を見ながら、真似して書いてみていただければと思います。
※横のラインは左側時間軸の4時、10時、16時、22時、翌4時の箇所を使っており、この方法でちょうど4分割することができます。
2分割の場合は、16時の箇所のみでもOKです
平日用ブロックへの記載例
以下、実際に私が書いているの使い方の例となります。
私は、手帳を1日の記録と目標達成のために使っているので、「1日をどう過ごすか」にフォーカスした項目を用意しておき、自分と向き合う時間を作っています。
仕事の手帳として使われる場合は、横のラインの区切り方を変えて、時間についてのタスクを書いていく、などもいいと思います。
以下、項目と、記載する内容を参考までに記載しますね
①今日楽しみなこと
「カフェでコーヒーを飲む」「早く帰ってYoutubeを見る」などなんでもかまわないので、楽しみなことを最大3つ程度書き出します。
朝の時間に、楽しみなことを書いておくと、そこに向かって頑張れますよ。
②優先タスク
タスクはたくさんあると思いますが、ここには、その日の最優先を1つだけ、必ず終わらせる、というタスクを記載します。
③どんな1日にする?
「今日のテーマ」ともいえる項目です。
バリバリ働く、でもいいですし、ゆっくり目に過ごすとか、その日の体調も考えながら書いてみると、いいですね。
④朝時点の気持ちや、今日やることの整理
③の項目でどんな1日にするか決まったところで書いていきます。
大事なタスクや試験があってソワソワするでもいいですし、自身の体調、仕事の進め方、などを書いておきます。
⑤インプット
内容は自由ですが、私はその日に読む本や勉強に関連したことを書くようにしています。
映画や雑誌などでももちろんかまいません。
⑥目標
ここには、大きな目標でもいいですが、私は、直近1か月から最大でも3か月ほどまでの目標を書くようにしています。
ダイエットであれば、〇月までに〇kgになる、とか
勉強であれば、〇月までにテキストを終わらせる、試験合格する、などですね。
⑦目標に対して、今日何をする?
この項目が実は一番大事かもしれません!
目標を立てただけでは、なかなか続けられないものですよね。。
ここで、目標に対して、今日何をするか決めることで、少しずつ達成に近づいていくことができます。
こちらも、ダイエットであれば、ランチはヘルシーなものを選ぶ、とか
1駅まで下りて歩いて帰る、であったり
勉強であれば、テキストを1ページだけでもやる、などですね。
目標を毎日確認して、毎日何か行動する。
これの繰り返しが大事です。
⑧今日の出来事、振り返り
この項目は日中に活動しながら、思いついたことや、面白かった出来事を書いてもいいでしょうし、夜に振り返りながら、よかったことや、反省などを書いてもいいでしょう。
⑨メモや今日の学び
ここは欄外のようにしていますが、私は、今日1日で、なにか気づいたことや、うまくいったことがあれば、その理由を書くようにしています。
目標への進捗などを記載するのもいいと思います。
この項目は「朝1分間、30の習慣。」という本に書かれている習慣を参考にしたもので、以下で要約記事も書いていますので、あわせて読んでいただけるとうれしいです。
ブロック分け(休日用・時間軸活用)と記載例
続いて休日用(時間軸活用パターン)のブロック分けと記載例をご紹介します。
休日は、日によって予定や過ごし方が様々なので、1ページの中で時間軸の活用と、やることを分けて書けるようにしています。
もちろん、休日平日関わらず、こちらのパターンを毎日使っていくのもOKです!
左側の時間軸は、バーチカル手帳のように、時間と予定を記載して使います。
その他の項目は、平日用と同じような使い方をしていますが、私は休日にしかできないことを、書き出してしっかりこなしていきたいタイプなので、やり忘れがないように、朝一で予定とやることを書き出しています。
目標を重視する方は、平日用を、仕事やタスク管理で時間軸を使いたい方は休日用として紹介したものを使っていただくのがおすすめです。
まとめ
今回は、ほぼ日手帳の方眼を活用して、ブロック分けすることで、手帳が使いやすく、そして続けやすくなる方法について、ご紹介しました。
使い方にお悩みの方の役に立っていれば幸いです。
方眼をつかったブロック分けのパターンは、無限にあると思うので、今回の例を参考に、ブロック分けや記載する項目を、カスタマイズして使っていただけるといいかと思います。
おすすめのパターンがみつかったら、ぜひコメントや、私のXアカウントにご連絡いただけるとうれしいです。
それでは、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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