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ひさしぶりに漫画を読んだ

最近、高校生ぶりくらいに漫画を読みました。
その名も「光が死んだ夏」。

今、帰省中でかなり時間に余裕があるので
この機会に漫画を読むことに。

中学生〜高校生前半の頃は友達の影響でよくジャンプの漫画を読んでいました。

黒子のバスケ、ハイキュー、暗殺教室など。
結局全部途中で読むのをやめてしまいましたが、当時は他にもいろんな漫画を読んでいた気がします。

ちなみに黒バスでは伊月、ハイキューでは赤葦さんが好きでした。笑

弟の本棚からサクッと読めそうな漫画を探していると目に入ったのがこの漫画で、ペラペラとめくってみると、以前インスタの広告に出てきて面白そうだなと思ったものでした。

大まかなあらすじはこちらです。

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに気づいてしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく運命の物語、開幕。

https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/

映画を含め、ホラー系や怖いものは苦手なのですが、
漫画の世界に引き込まれ1日かけて家にあった全4巻を読みました。

久しぶりに漫画を読んで、
やっぱり漫画っていいな!と思いました。

普段本を読んでいる時や勉強をしている時は、気がついたら他のことを考えてしまっていることが多く、
自分の集中力の無さにがっかりしてしまいます。

しかし漫画を読んでいる時は、ストーリーを追いつつ、絵をじっくり見てみたり、このページをめくったらどんな絵があるんだろうと考えたり。

本とは違って登場人物たちの表情や姿形、風景や見せ方など、漫画家の方には当たり前すぎて失礼かもしれませんが、純粋に、こんな上手に絵が描けるなんて凄い、とストーリー然り、イラストを見るのも楽しかったです。

集落の謎を追いつつも登場人物たちの根底にある友達を失った悲しみ。
単行本を一冊読み終わった後の、現実世界に引き戻されるまでに時間がかかるような、ぼーっとした感覚がとても心地よかったです。

この漫画はホラーやミステリーに分類されると思うのですが、単行本の1話を読み終わるたびに描かれているクスッと笑えるイラストやたまにある微笑ましいシーンに読者心をくすぐられました。

個人的には主人公の佳紀の
黒髪ですらっとした少し闇を感じる風貌に
久しぶりに二次元の血が騒ぎました。笑

その後、すぐに5巻を購入。
既にアニメ化が決定しているそうなので、
アニメも是非観たいと思います。

ps, 読みたい漫画

①NARUTO
好きな外国の歌手が好きだから
でも長そうなのでなかなか手が出ません

②おじさまと猫
癒しが欲しいから
イケおじ好きも理由の一つかもしれません

③美味しんぼ
金属バットのラジオの話題でよく出てくるから
興味がすごく湧きました

④こち亀
小さい頃飛ばし飛ばしでちょくちょく読んでいたから
大人になった今、一から読んでみたいです

(ヘッドの写真は「光が死んだ夏」作者、モクモクれんさんのXより)


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