#2 ネガティブな人ほどしてほしい。自分を褒めるという行為。
〇この記事の要点
自分を褒めましょう。
一日を乗り越えられた というだけでも、褒められることだと思うから。
甘やかすのではなく、生きていることを感じましょう。
というお話
〇本文
閲覧ありがとうございます。
今回は、ネガティブな思考から少しでも脱却したい、と感じている方へ向けたメッセージです。
〇ネガティブな思考
ネガティブな人が陥る思考として、自分を卑下することがあるかと思います。できなかったことに目を向けがちです。
それは、性格や生きてきた環境から、ネガティブな思考になりやすい、という人生を歩んできたのだと思います。
あの時、ああしたらよかった。
あの人はできるけど、私とは違うから。
勿論、そのまま生きていくのもアリです。
ですが、少しでも、笑顔になれるように生きてみたいと思っていたら、ぜひ試してほしいことがあります。
〇自分を褒める
自分で自分を褒めましょう。
最初はなんでも良いのです。
一日をやり過ごすことが出来た、乗り越えることが出来た。
ありがとう、と言われた瞬間があった。
落ちていたゴミを拾って捨てた。
シャワーを浴びた。
ご飯を食べた。
なんでも良いのです。
まずは【出来たこと】を見つけられるようになりましょう。
〇【出来たこと】を見つける
ネガティブな思考に陥りやすい人は、ネガティブになっている、という自覚がないことが多いです。
なので、意識して【出来たこと】を見つけていきましょう。
そうすることで、徐々に あ、今ネガティブ出たな、といった感覚が出てくると思います。
〇鏡を見ましょう
自分のことが嫌いな人は多いと思います。
かくいう私も、自分自身が嫌いです。私に好意を持ってくれる人のことも嫌いになりそうなくらい、自分のことが嫌いでした。
ただ、どんなに自分のことが嫌いでも、生きている限り、自分から逃れる方法は多くありません。一番身近な人間が自分なのですから。
なので、まず鏡を見ましょう。
鏡を見て、自分に慣れましょう。そして、褒めましょう。
1つでも褒められたら、ちゃんと自分のこと褒めてあげられた!って、もう1つ褒めてあげましょう。
〇ポジティブになろうとしなくていい
無理に人に合わせる必要はないかと思っています。
ただ、全否定することはないと思います。
ネガティブ思考で生きてきた人が、急にポジティブ思考になることは、大変労力がかかるかと思います。
甘やかすわけではありませんが、少しずつ、少しずつ、笑顔になれる瞬間を増やしていけたら良いのではないかな、と思います。
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