歳とった暴れん坊将軍もいいよね。ベタ展開もありがたい。
2025年1月4日（土）、時代劇の定番シリーズ、暴れん坊将軍の新作が放映された。
その名も「新・暴れん坊将軍」！！
暴れん坊将軍といえば、マツケン。小学生のころよく見てたのもあって、楽しみにしてた！
結論、歳いった暴れん坊将軍もカッコよかった。
どっしりと構えつつ、お茶目な新さんやったな。
歳をとったなりの落ち着きというか、洗練された感じ。威厳があったなぁ。
トップガンも新作になったらトムクルーズは教官になってたし、ターミネーターのT-800（シュワちゃん）も歳いって人間に溶け込んでた。
メインキャラが歳とって老けててもカッコイイのが、続編のよさ。これは見た目もやけど、イメージを消さない程度に活躍してくれるところがいい。
まぁむしろマツケンふつーにカッコいいからなぁ。
暴れん坊将軍で1番好きなのは、敵地で刀構えたときにドアップになってチャキッと刀を峰打ちにするところ。そこあのタタター、ターターターターが流れるのもまさに暴れん坊将軍。
そう、これが暴れん坊将軍やで。これが見たいねんて！っていうのを見事に汲み取ってくれてた。
『上様がこんなところにいるはずがない！者共、であえであえ〜！」でザコ武士が一斉にくるのもおもしろい。
そりゃ下級武士なら上様の顔なんてわからんよね。にしたって多勢に無勢の状況で峰打ちでバッタバタと倒していく上様。
武闘派ここに極まれり。還暦とか言うてたけどホンマかいな。覇王色の覇気出てましたで。
ガープやん！（ワンピースのルフィのじいちゃん。恐ろしく強い）
とりあえず細かい描写は置いといて、昔からこのシーンの印象だけは最高に強い。暴れ回しとるわ新さん。
ベタでいいのよ、ベタで。
年1でいいからやってくれへんかなぁ。必殺仕事人もたまにやってるし。
とりあえず昔のシリーズを見ようかな。
お正月の終わりにいい２時間を過ごせました。