マクラメの「ハウス型オーナメント」 1号館・2号館のできばえは?
こんにちは! 10月なのにまだ暑い今日このごろ。あいかわらずマクラメオーナメントを作り続ける owarimao でございます。 20個以上が目標ですが、今のところまだ5個しかできていません。↓
そして「次はこんなのを作るよ〜」というところで先週は終わりました。
どうしてハウス型かというと……
何度もお世話になっているこの本の裏表紙に、
こんなのが載っているんです。かわいいですよね。
同じようなハウス型のブローチが、あと2点載っています。
お手本どおりに作ってもよかったんですが……いやむしろそうすべきだったかも……でもやっぱり、少しはオリジナリティも追加したい。なぜって、そうしないと、
note で自慢できないから!
(いや無理にしなくていいじゃん)
というわけで、いつもの5mm方眼紙に型紙を描いて、コルクの鍋敷きに貼って作り始めました。
○屋根の形が平行四辺形(本にはそういうのは載ってない)
○窓に金色のビーズを入れて、灯がともっている感じに
○煙突をつける
というのが、自分なりにこだわった部分です。特に煙突はぜひつけたい。クリスマスオーナメントですからね。
三角の壁はわりにうまくできました。
「しゃこ結び」で平行四辺形を作るのはちょっぴり野心的な試みだったけど、問題なく作れることがわかりました。端に残った二本の糸を、裏にまわして反対側に出せばいいんです。
でも屋根を作り終わったあたりから、雲行きがあやしくなってきました。しゃこ結びから巻き結びに移るところがうまくできない。
だんだん集中力が下がり、巻き結びがかなりブサイクになってしまいました。
ごらんのとおりドアもつけたんですけど、ビーズにくらべてぜんぜん目立ちませんね。これではお客さんが、どこから入ったらいいか迷いそうです。華やかな素材を使ってしまうと、地味な模様は効果がかすんでしまうから要注意です。あと、煙突ももう少し存在感を出したい。
まあオリジナル1作めは、失敗するのが当然なので、これはボツにする覚悟です。とにかく最後まで作ってから、どこをどう改良できるか考えるつもりです。
裏側はこんな感じ。なんだか幽霊屋敷みたい……
巻き結びにはずいぶん神経を使っているつもりなのに、どうしてもきれいにできません。何かコツがあるのかな。
気を取り直して2号館に着手します。今度は反対側の屋根もしゃこ結び1列で表現します。
細かい話は省略しますが、ビーズの入れ方も少し変えています。
煙突も手加減で少し大きくしました。
100均ショップで買った「ビーズ針」というものを使ってみたら、糸が太すぎたようで、見事に破損。
ただの2本の針金に戻ってしまいました。ビーズは1個か2個ずつ「糸通し」を使って入れています。
2号館は、ドアの部分もビーズを入れました。きょう完成させてフェルトも貼る予定だったけど、時間切れになってしまいました。落成式はまた来週です。