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期待のマネジメントで吸収力UP!②
さて、前回の続き。
期待値を低くしすぎるのも、吸収力を低下させる
期待値が高いとは、「こうあってほしい」「こうであるに違いない」という思い込みが強い状態。
では、期待値が低いとは、「できるわけない」「そうなるわけはない」そんな状態(あれ、これも思い込みが強いよね・・・)
つまり、私にとって
期待値が高いとは、ポジティブな思い込みが強い状態。
期待値が低いとは、ネガティブな思い込みが強い状態。
という定義であるということか。
私に起こった期待値が低い状態
例えば、EMS5講目の田口ランディさんのライティングワークの際に起こったこと。
まず、ワーク前に「やり方」に関する説明がほぼなかった。
その時、私の中で起こった思い込みは、「説明がないのに書けるわけがない」だ。
だから、あたふたした。ちょっとイライラした。
「ちゃんと、教えてほしい」と。
で、実際書き出してから感じたのは、
「えっ、案外書ける!?」
ってこと。
スラスラ書いていたのだ。びっくり。
ということは、私は「説明がなければ書けるわけがない」と思い込み、そのせいで「ちゃんと説明してほしい」というイライラを感じたということ。
(こういうのを自作自演っていうのね)
ならば、このネガティブな期待値が高い状態も、フラットに戻すようにマネジメントしてみればいいのではないか?
そうすれば、自然な形でまずは「やってみよう」と素直に取り組むことができる。イライラすることもなく。
そうすれば、与えられた機会を学びのチャンスに変えることができて、その時自分に必要なものを自然な形で受け取れるのではないか。
結論
高く上げすぎた期待(ポジティブすぎる願望)に気づいたら、フラットに戻す。
低く下げすぎた期待(ネガティブすぎる願望)に気づいたら、フラットに戻す。
そして、今ここに自分の意識を戻し、クリアな意識で目の前で提供さえる機会を体験すること。
そして、素直な意識・状態で感じたことから何かを得ていくこと。
さて、この「期待値のセルフマネジメント」をしばらく意識してみよう。
そして、また気づいたことをnoteに綴ってみよう。