雨の向うに。
発表された時は、本当に嬉しかったですね。
大好きな 青木真也選手とケンドー・カシン選手のタッグ。
そこで、去年のクリスマスから創り上げてきた 堀田祐美子選手とフェロモンズの試合。
もう楽しみでしかなかった。
高木三四郎選手と彰人選手が加わるのは(?)だったけど、カード発表後すぐにチケット確保しました。
決起集会が開かれるも、カシン選手は来ないし、どうなってるんだ?状態。
勤務時、スマホチェックしてたらディーノ選手が襲撃に遭った!
って書いてて、YouTube見たら、カシン選手・青木真也選手・死神マシーンが現れていた。
僕は非常にカシン選手の意欲が湧いているのではないかと読み問えた。
「サイバーファイトフェス どうなってるんだ!」って僕には真理だったから。
ユニバースで見てた時、爆笑しながら唸らされました。
創り上げてきてるんだから。
賛否両論あって当然。
『賛』だけがまかり通ったら、おもしろくないんだから。
僕が観たいのは『非常識』なのだ。
それと、カシン選手は絶対にこびない。
選手にもファンにも。
青木真也選手と通じる所、すなわち『強さ』です。
青木真也選手も、有観客でさいたまスーパーアリーナで闘われるは久しぶりです。
スーパーアリーナを入場してくる青木選手にワクワクしていた。
それも、尊敬するカシン選手とタッグを組んでって最高じゃないですか。
19日には東京ドームで格闘技のビッグマッチがあるけれど、僕はドームよりもさいたまスーパーアリーナなのだ。
そんな思いを胸にお仕事頑張っていました。
11日の土曜日の朝、24時間勤務が終わって、東京へ。
ホテルに着いたら疲れて寝ていました。
気づいたら大雨。
(明日はどうなるんだろう・・・)
不安でしかなかった。
疲れもあって、グッスリ就寝。
12日の朝、曇り空。
安心した。
朝食をいただく。
うまし!
でました!!
友人とさいたまスーパーアリーナへ。
電車の中でスマホ見たら・・・。
驚きました。
そして 恥ずかしながら、初めてのさいたまスーパーアリーナ。
大きさにビックリした。
中に入れば、尚更ビックリした。
さぁ、大会が始まる!
アントンシャツに闘魂タオルを巻いて応援です。
楽しみにしていた第三試合。
大社長が入場!
そして、さいたまスーパーアリーナにバカサバイバーが鳴り響く!!
感動!!
青木選手とカシ・・・ん?
もう、カシンワールドにハマっている。
でも、花道を歩く青木選手を観れて本当に嬉しかった。
さぁ、フェロモンズの入場。
西垣『コーチン』彰人選手!
彰人選手が、ゲストの方に生まれ変わった姿を見せていると・・・。
カシン選手、襲撃!
何故か大会スポンサーのニベアの広告看板を持って!
もう、闘いは始まっているんだ!
今成選手には厳しいカシン選手!
両軍コーナーに戻って・・・。
シャツを綺麗に畳む細やかさは、ボブ・バックランドを思い出させてくれるカシン選手!
試合開始!
先発を買って出るカシン選手!
組み合おうとするにも飯野選手に、はぐらかされてしまうカシン選手。
すると怒りは、井上マイク リングアナウンサーに!
最高!
各自調査です!!
タッチして、青木選手と今成選手が!
だが、構わず今成選手に蹴り入れるカシン選手!
青木選手とカシン選手のシャッターチャンス連携が観れた。
嬉しかった!
なりふり構わず、攻められる今成選手!
大社長に変わって、今成選手をフォールする!
が、大社長に蹴り入れるカシン選手!
タッグチームなのに!
これが、ケンドー・カシン選手なのだ!
またも攻められる今成選手!
だが、フェロモンズも負けてはいない!
フェロモンズの世界に入っていく。
堀田祐美子選手と向き合えば「オー、ユミコー!!」
蹴りやビンタも、飯野選手には快感なのか!!
ドンドンと脱いでいく飯野選手!!
コーナーに登る飯野選手に、堀田選手と青木選手の連携が!
待て!待て!待て!!(アントン 調)
何をしてるんだ青木選手!
急所を攻めろ!
勝負の掟だ!
しかし、フェロモンズの猛攻は続く。
もうここから先は、一般人では太刀打ちできない世界に入っていく・・・。
青木選手。
カシン選手も。
フィーバーもあった。
凡人である自分が悲しい。
遂に、大社長もこれまで・・・。
と、思ったらアクリル板を持って助けるカシン選手!
だが、やっぱり蹴り入れるカシン選手!
カシン選手と大社長の同士討ち。
怒るカシン選手!
孤軍奮闘する大社長!
燃えている!
だが、遂に力尽きた。
その間、カシン選手はずっとガスをあちらこちらに噴射していた。
最高だ!
負けた 大社長に幾度となく蹴り入れるカシン選手!
青木選手も!
だが、すぐに肩を貸して帰っていくのであった。
まさに、制御不能!
ケンドー・カシン選手!
だが、フェロモンズは強かった。
もう、この抗争は終わってしまうのか?
フェロモンズの勝利で終わりなのだろうか?
と、思っていたら・・・。
まだまだ続くのであろう。
一寸先はハプニング。
アントニオ猪木尊師のお言葉が頭に浮かぶ。
腹抱えて笑った。
マスク越しでも、大声で笑っていた。
でも、振り切れるって やっぱりカッコ良いんですよ。
僕には絶対にできない。
それも含めてやっぱり『強さ』だと思います。
僕にとっての、さいたまスーパーアリーナ。
『強けりゃ何やっても良い』んだ。
来て本当に良かった。
カシン選手と青木選手の、お二方の普遍な愛も見れた。
この試合だけで、大満足なのでした。
雨の向こうは、晴れ間が見えていた。
ただ、今年のサイバーファイトフェスは 色んな事があった。
お祭りでは済まない事も。
リング上がすべてであるはずだ。
プロレスは、スポーツではない。
他に比類なきジャンル。
『闘い』であるはずだ。
追記・是非聴いてみてください。
だからこそ、何度も言い続けるのだ。
闘うのだ。
自分のチカラで這い上がれ。