流通コストについての話
スーパーやコンビニ、ドラッグストアで買い物をするのは一般的だ。
売っている消費の価格。アップダウンが激し買った野菜などを除き、毎日買い物をしている人はその価格を疑うことなく購入している。
全ての欲しい商品を農家や企業にわざわざ出向いて買いに行く手間を考えると安いものかも知れない。
そう、同じ場所に全ての欲しいものを詰め込んだスーパーやコンビニにはいくつもの企業の商品が並んでいる。
例えば一つの商品の価格の中には原価を除いたあらゆる金がかかっている。
製造、卸売、販売費、管理費
企業からスーパーの間には
何社かの物流企業、卸売企業が挟まっていたりする。
逆に言えば、商品がドラッグストアでいくらだったら売れそうか計算し
そこから流通コスト、卸売などを差し引いて研究と製造が始まる。だからテレビCMしている消費や宣伝がやたら多い商品はそのコストに加えプロモーション代が上乗せされ、原価の超低い“モノ”になっている。
質の高い商品は広告費、流通コストのかかってないもので原価が高いもののほうがよかったりする。例えば一つの小さな作業場で作られたハンドメイドの革製品だとかそういうものは、価格の割に質がよかったりする。
当たり前に使っている生活用品だが、300円払っているが原価は10円とか、それ以下とかだったりする。CMでイメージ戦略され原価の低いものを毎日使っているのだ。
もちろん、こんな話をしても生活は変わらないと思う。でもこの事実を知っているか知っていないかではものの見方や価値観が変わると思う。
そしてnoteはコストが全くかかっていない
原価通りの記事が読めるってことだ。
価値のある情報、記事を書いていきたい。