「夢をかなえるゾウ2」 著者:水野敬也
2021年6冊目📚
以前読んだ「夢をかなえるゾウ」シリーズのパート2✌🏾
今回のシリーズでは、「お金と幸せの関係」について
主人公である万年売れない芸人とガネーシャ、
シリーズ1で少し登場した釈迦、
そして初登場、貧乏神の金無幸子が面白おかしく、
そして最後はちょっぴり感動的な感じで、教えてくれています😊
特に貧乏神である金無幸子の教えが多かったです。
その中でも、
「貧乏神に好かれる3つの貧乏 」がとても印象的でした👍
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一つ目は、「ドリーム貧乏」
この人たちは大きな夢を持っているものの、その夢に囚われるあまり、
お客さんから望まれていないことを頑なに続けているので
「イタイ人」と呼ばれるタイプの貧乏。
例えば、いつか売れると信じて夢追うアーティストや芸人とか🤔
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二つ目は、「ガネーシャ貧乏」
この人たちは目の前にある誘惑を一切我慢できません。
そんな人は、お金があればすぐ使ってしまうし
仕事でも大変そうなことがあると、
すぐ避けてしまうタイプの貧乏。
このタイプは、「楽しみは、後にとっておいた方が大きくなる」
という経験をしたことがないのだそうです🤔
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三つ目は、「お駄賃貧乏」
子どもの頃に親から、「おつかいに行ってくれたらお駄賃あげる」
「宿題したらお小遣いあげる」という形でお金をもらってしまうと、
「お金」=「嫌な作業をすると貰えるもの」
という考えを持つようになります。
しかも作業をする前から貰える金額が決まっているので
「いかに楽をして作業を終わらせるか」
ということばかり考えるタイプの貧乏。
(ギクっ、、、🙄🙄🙄笑)
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逆に、貧乏神から一番嫌われる行動は、
「自分が困っているときに、困っている人を助けること」
シリーズ1でも学びましたが、
お金は、人を喜ばせて幸せにした分だけ貰うもん。
自分が困ってたら人を助ける余裕なんてない気がするけど、
逆に自分が困っている時程、自分より困っている人を助けてあげれば、
「今困っている」と言う感情から抜け出し、
その後も当たり前のように人を喜ばせることが
できるようになるのだそうです。
そして、その時に#人は大きく変わる 、と。
興味深い!
この本を読んでから、最近よく意識することは
「今この目の前の人に私は何を与えてあげられるかな」
ってこと😊
そうすると、よーーく目の前の人のことを観察するし、
今まで気づかなかったその人のクセや仕草に気づくようになりました👍
心なしか、スタジオレッスンに参加してくださる方々、
パーソナルのお客様の満足に繋がってる気がする😉
いい学びでした✨
そして、与えるだけじゃなくしっかり自分も受け取ることを忘れずに
この本からの学びをもっと実践していこうと思います。
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最後に、ガネーシャの印象に残った言葉を載せて
終わりにします。
『自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを
「成功」て思てるみたいやけど、
たった一人の人間をたくさん喜ばすんも
「成功」なんやで』
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