どうしてキャンプ場開拓に?
まずは私の経歴をちょ〜簡単に…
私は高校卒業後すぐに母の反対を打ち切り説得して海外留学をさせてもらいました。
そこから2年後、コロナが流行し出した頃のこと。
当時20歳の私は留学から帰ってきてこれから何をしよう。と
何をしたら自分がワクワクしてお金を生み出せるのか。(言い方汚かったらごめんなさい。)
知識もなく、社会経験の浅い私が全力で考えました。
せっかく海外留学を経て語学を学ばせてもらったんだから、その語学を活かせる仕事がいい!と思って語学の活かせる仕事を探してました。
でもなんだかんだパッとせず…。
そんなんだから行動もできず。
いつしか家に引きこもり状態に…。
精神的にもかなり追い込まれてました。
そんな時に、家族のもとへ山の紹介があり父と母が購入することに…。
ご縁ありその山の購入することとなったわけですが、足の踏み場もないこの山をどうしようか?
家内でそんな話が出ました。
初めは父が遊び場(憩いの場)として使おう!という話でしたが…
なんだか勿体無い。
これだけの土地があればキャンプ場作れるんじゃない?
ぜひ私にキャンプ場運営をやらせて欲しい!と両親にお願いしました。
こんなチャンス逃したら絶対後悔する。プレゼンをして父に投資してもらいました。
チェレンジャー基質な両親は私の気持ちを尊重してくれました。
でも周りからは冷たい目や
「親ガチャ成功だね。」と嫌なことも言われたりもしました。
ある人から見ればそりゃそうかもしれない、親ガチャ成功かもしれない。
でも私は今しか吸収できないものもある!やろう!やり切ろう!と心に決めました。
第一の目標は日本人キャンパーに私たちキャンプ場の存在や魅力を知ってもらうこと。
第二の目標は語学力を活かしてキャンプ場に海外の方を呼び込めるようなシステムを作ること。
これからの課題です。
でも初めての運営…右も左も分からずどうしよう。
何から始める?
まずは土地の地図を見ながらどこにキャンプサイトを作ってどこに水屋を建てるか…など。
開拓をするにあたって必要だった重機の資格獲得…これがまたハードでして(笑)
↓良かったらお読みください。
初めは家族で何もない森を伐採して切り進め、山に入れるような道を切り開いて行きました。
そんな風に私たちの開拓は進んでいくのです。