繋がれたくない、でも見ていて欲しい

…(略)…それでもあなたはあなた、ずっと見ていてあげるから、あなたの心がときめくほうに向かって真っ直ぐ歩きなさい、って

これは横山秀夫さんの作品「ノースライト」の文章

この場面は親と子の関係なのですが、

別に親子以外の関係でもいい


もっと羽ばたきたい

でも勇気がない

誰かに背中を押して欲しい

でも1人は不安

なんて自己中な考え方なんだって思うけど

そんな感情、誰だって持ってると思う



そんな時こんな言葉をかけてもらえたら…

別に言うだけでいい

実際に背中を押さなくても

ずっと見てなくてもいい

ただこんな風に言葉をかけてもらえたら

人はもっと自由に羽ばたける気がする


#エッセイ #読書 #本 #推薦図書

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