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kachico
2016年6月30日 20:19
【共同創造協力者育さんによる絵の解説】大して不満はないけれどどこか冷めた日常の中で、水面を覗き込むとキラキラと黄金色に輝く世界とそこに映った自分が見えた。私にはそれがとても魅力的に見えた。私ってなんだろう?この世界ってどんなだろう?もっと知りたくて、近づきたくて思わず水面に手を伸ばす。すると、波紋が広がり映された姿が揺らいでよく見えなくなってしまった。触れれば触れるほど水面は揺れて見え
2016年6月24日 20:07
【共同創造協力者namiさんによる絵の解説】渦の音に連れられて、シャンシャンシャンシャン始まる賛美大地の輝きが、天に到達して新しい仲間と合流したようにみえた。マワリテメクル宇宙の旅は、カタチの世界で続きを産む。縦と横の世界で、時間は完成される。人の始まる世界を物語って居るようだった。***********************************【KACHIC
2016年6月23日 18:06
【共同創造協力者がきえさんによる絵の解説】▽▽▽▽▽▽▽▽色に言葉を失った時 それは血となり肉となり 私のどこかにある 心とノドを通って咲き放たれ 想いと共に またどこかへ放たれた声は刹那に消え どこかへ実体のない 声 見えない 触れない 声 でも それでも確かに声は聞こえる放たれた声 ひとつひとつは小さく 集まってもやっぱり 実体はない それでも いつの間にか集まり 手を
2016年6月17日 09:49
【共同創造協力者雪町子さんによる絵の解説】血の色をした海は、身体の記憶。喜びも痛みもすべてが溶けた色をしている。空は心。記憶はやがて昇華されてひかりになり、夜空を朝焼けの色に明るく染め上げていく。身体と心、その狭間に浮かぶ球体は、わたしもまだ知らない、わたしの宝石。涙のかたちをしている。夜明けのひかりがぎゅっと込められた宝石は、黄金の価値をもつ。******************
2016年6月11日 14:53
【共同創造協力者haru_san@はんこイラストさんによる絵の解説】導きのもとに扉は開かれた。その力をまっすぐに受けて柔らかな光であたりを照らすのは、まだ小さな若木。若木は知っている。閉ざされていた扉は、優しく暖かなものであることを。またその光は、その扉を構築しているモノのと同じ由来のものであることを。若木は媒体であり、反射板にすぎない。その使命は光を還元し、繋ぐことに他ならないのだ。