ボランティアの面接に行ってきました。
ボランティア活動に参加しようと思っており、先日ボランティアの代表に会ってきました。
子どもたちに自然体験をしてもらうボランティアです。
その団体は企業からCRMツールとMAツールの寄贈を受けており、専任スタッフと合わせて各寄贈元から人的支援も受けています。
募集内容はCRMツールとMAツールの導入サポートです。
僕はCRMツール導入の経験があったため、役に立てるかもと思い話を聞きに行きました。
団体の活動履歴は古く、これまで多くの子供たちに素晴らしい体験を提供してきた半面、参加者やスタッフ、寄付をお願いする企業や団体などの管理が追い付いていない状況に見えました。
そのような問題を解決するため、ツールの導入をしたようです。
とはいえ、代表自身がCRMツールやMAツールの導入意図があやふやで『何をしたいのか』を伝えられていないのが原因で行き詰っているという印象でした。
僕は「ツールを使って何をどうしたいとお考えですか?」という問いに対し、代表は「私に聞かれてもわからん」と感情的になる場面がありました。
僕の感想ですが、3年ほど週1回の定例MTGを続けて、満足のいく結果が得られていない状況ですので、ツールの活用事態を見直した方が良いかもしれません。
つまり、人の手を借りれば解決する問題ではないという感想です。
僕自身もピンとくるものがありませんでしたので、辞退させていただこうと思っています。
深堀の質問をした際も「さっき言いましたのよね?覚えてますよね?私同じことさっき言いましたよね?」と感情的に捲し立てる様子がピンとこなかった決め手かもしれません。
もちろん、活動は素晴らしく、それに携わる代表の人格も申し分ないと思いますが、僕との相性はあまりよくないかもしれません。
また別の団体に応募したいと思います。