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大海明日香
2020年6月23日 23:27
好きなひとと会った帰り、駅から家まで、歩いて10分もかからない夜の道、薄手のオーバーサイズのジャケットを羽織ってちょうどいいくらいの涼しさ、雨はやんでいて、濡れたコンクリートがぽつんとある街灯でひかっていてきれいだと思った、ら、帰りたくない、と、低めのヒールを履いた足が速度をゆるめていた、先週のことだった。すぐ、そのまま、帰ったんだけどね。だってどうやっても、明日は来るんだし、ろうどうをしなき
2020年6月9日 23:23
iphoneのメモ帳にかちかちと文字を打って、あぁ、これは詩にならないとぼんやり思う、最近、でもないんだけれど、そういうことがたくさんあって、1、2行だけのメモがどんどん増えていく、それでも何ヶ月もあとに突然、細胞がすごいはやさで分裂していくみたいに言葉になったりするし、ならなかったすべてもふくめて詩がうまれていく、ような気がするので、そんなものとか、Twitterのどうでもいい下書きとか、