料理はしたいけど、皿洗いはしたくない
1ミリの行動とは
体が動かない。家事や勉強をやれって言われても出来ない。達成感って何ですか?人が怖くてひきこもってる。産後鬱かも。汚部屋。生活が苦手。
どうやったら動けるかわからない。
それでも動きたいと思う方へ、とことんハードルを下げて少しでも動ける【1ミリの行動】をお届けします。
料理をしてみよう、と思っても、皿洗いまで考えると・・・となる事があったりする。
そして、億劫で料理すらやらない日も出て来たり。
独り暮らしなら、そのまま「料理しなくもていいよね・・・」となるし、
家族がいて家事を担っている人なら、疲れた体に鞭を打って凄く辛く感じながら頑張ってやって、家族にイライラ・・・。なんて。
よく、そんな時は、「食洗器を買おう!」と言われます。
私は、それはとてもハードルが高いなあ、と思っています。
実際に食洗器を使い始めたら手放せなくはなっていますが、使う前、使った直後のなれるまでは、結構辛かったです。洗った方が早いって思っていました。
それに、実家で食洗器を導入した時は、シンクの上にあったので、背が小さい自分には入れにくくて余計辛かったので、つかわなかったです。
(今の家はビルトインで食洗器がついていて、シンクの左下の引き出し型の為、食器を入れるのがめっちゃ楽ですので、ガンガン洗い物するようになりました。)
それに、金銭的な問題やキッチンのスペース的に難しい事も多々あるのでは。
そんな時は、使い捨ての紙皿や、割りばしを使うと、洗い物の絶対量が減りますのでお勧めです。
というのも、たくさん洗い物があったら、「どうやって積み重ねよう」「二回に分けた方がいいかな」「油物とそうじゃないものの洗う順番」等、考える事が多くなります。
料理だって頭を使うわけで、フルで頭を使った後にまたしっかり頭を使わなければならないのは、特に動けない行動に移るのが苦手な人にとって、辛いものです。
だけど、洗うモノが調理道具だけ、になると、少しハードルが下がらないでしょうか。
タスクとしては1つ減るわけではないですが、総量と、考える量が減るため、どうしてもシンドイ時や、料理をしてみたいけど慣れてないからシンドイ時なんかは良いのではないかなあと思います。