社会的弱者不要論〜親友の場合〜
先日の #津久井やまゆり園 の #知的障害者 の殺傷事件で、 #植松聖 被告が供述した
#障害者不要論 となるものは社会のお荷物である #障害者 を抹殺して社会から阻害させるといったいった残酷な論理が #赤字リストラ のターゲットにされた社員や #失業者 になった人は勿論、 #貧困 世帯等にも該当する。
今回は自死した #精神障害者 だった親友と実父の対立を挙げよう。
実父は面識がない親友に対して、
重度の #統合失調症 で、二級の #障害者 手帳 を所持していることを理由で亡くなってからもかなり偏見している。
障害になる前は、高校入試で同じ学区の中堅高を受験して不合格となり、私が受験した学校に流れ込む程の賢いと言われており、二年に進級時のクラスに馴染めなかったことによる原因で #不登校 になったことが引き金で人生を狂わせたことになる。
生まれてから壮絶な #いじめ 被害で不登校になってもおかしくないにも関わらず、実父に許されなかったことを問いただしたら、
「不登校」といった無菌室生活をして甘えている者は将来的に社会に通用しない
と見なし、親友をき生きづらくさせた。
親友は #毒親 暮らしの私の事情を知り、両親に対する悪評が有名だったことから、
影武者のように親友を介護してくれたお父様を病気による妄想で悪くいうようになったことから、実父の性格を混同していたそうだ。
#閉鎖病院 に入院経験がある親友は、 #作業療法 という機能回復訓練に毎週のように通っており、メールで
遊び同然なものだというお父様の妄言を受けたという発言から判断出来た。
実父は優しさに甘えて生きている親友を許せず、
腐った感情があるからこそ、社会に適応できず、「失敗作」と見なしている。
親友は短期間で初職を辞めてしまったことに対して、
人並みに生きられないと感じ、晩年まで苦手分野を克服するよう努めてきたことを評価しており、私と同じ状況になって置かれている人達の希望の光を与えてくれた。
障害者やブランクがあるまま現在の迅速•正確性を求められても酷であるということを自覚していても、
適性がある分野が合致し、発揮可能だったら、「不要論」は必要なく、当事者本人が輝けるような支援があれば生きやすくなるのではないか。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。