見出し画像

東濃地方ひとり散歩

 先日の連休中に行った岐阜旅。いつもは狭いエリアにフォーカスして記事を書いています。例えば多治見の織部ストリートなど。今回はもっと対象を広げて、多治見から中津川までのぶらり気ままなひとり散歩。


 何か1つに特化した記事ではないけど、僭越ながら私の大好きな地域の魅力をもっと知っていただけたら・・・。そんな思いも込めて書きますので、もしよろしければご覧ください。


 時間の都合上中津川には長くいられなかったけど、和菓子屋さん明月堂で栗きんとんを購入。そうそう岐阜は和菓子屋さん多いんですよね。どこで買おうか迷っちゃいました。

宿で食べました。一口サイズで気軽に食べやすい。

 

 交通量調査も街中で行われていたけれど、これから観光客もふえるんだろうなぁ。図書館などが入っている複合施設がモダンな建物でお洒落でした。


 続いては瑞浪市。茶碗やみずなみへお邪魔しました。

光洋陶器のカップ&ソーサー大人っぽくていい。
シンプルなお皿の数々普段使いしやすそう。

店内にこんな張り紙がありました。有難い。勿論店員さんには撮影の許可とっています。


絵付け皿も愛らしい。こちらのお店で絵付け皿を買いました。雑貨感覚の絵付け皿。
水色のコップいいなぁ。
店内が1丁目とか細かく区切られていて面白かった。
電車の中から見えた味のある看板。




 瑞浪市若干詰め込み過ぎな気も・・・。でも電車で駅付近の看板を眺めると面白い発見がたくさん。ここはそういうのが名物なんだと気づかされます。そういう所に注目して、窓の外を眺めるのも面白い。

 続いて多治見市での散策。気になったものをパシャリ。

こういうお店が好き。





いい雰囲気の喫茶店


 多治見ストリート近辺には、個人商店も沢山あってほっこりしました。青果店や文房具屋さん。お客さんとの距離も近くていい。近くで商売されてる店主さん同士の何気ない会話。街の息遣いが、あちらこちらから聞こえてきます。

 東濃地方の普段着の街というか、飾らない感じが好き。でも所々に素敵なお店が点在。レトロっぽいものから、モダンなものまで様々。自然も程よくあり、そういう所も魅力的。

土岐川のせせらぎ

 学生時代にこういう所を幾度となく通った思い出がふとよみがえり懐閣もありました。水の音って疲れてる時に聞くと、肩の力が抜けていいんですよね。最後はグルメ。

ここのお店美味しくてリピートしました。


 中華天国のカイコー飯。ボリュームたっぷりでお腹一杯。夜ご飯にピッタリな一品でした。次の日には別のメニューを頼みました
 

お昼から結構贅沢しちゃった


 こちらは多治見味噌焼きそば。ピリ辛焼きそばが食欲を刺激してくれます。また行きたいお店。チェーン店で何店舗かあるので、是非行かれてみて下さい。店内にはいろんな方のサインが沢山飾られていました。地元ではかなり有名店。

 でもお値段はとっても良心的。思えば今回の旅は、食事代がそれほどかかっていない。きっと中華天国のおかげ。

 

 東濃地方を歩いていると、よくこんなこじゃれた建物に出会えます。看板も建物も味わい深い。色味も好き。お酒関係のお店でしょうか。多治見では雰囲気のいい小料理屋さんも発見しました。また今度行ってみたい。


  <今回中津川まで足を運んだ理由>いつもなら多治見や土岐までしか行かない。でももっと足を伸ばしたいという気持ちもありまして・・・。プラスリニアで中津川に岐阜駅ができる。そんな事も関係しています。リニアで混雑する前に、折角だから近辺を散策しちゃおう。一足お先に予習がてら。きっとこれから栄えるでしょうし、また新たにお店も出来る。ワクワク感もあり、ほっとするスペースも残っている。まだまだ探索の余地ありの素敵なスポットでした。


もしサポートして頂けたら嬉しいです。一生懸命頑張ります。宜しくお願い致します。