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こんにちは。 公認心理師の鶯千(おうち)です。 今回は「記憶を消す」という生き延び戦略と、…
私のところには「叱り方がわからないんです」という声がよく届きます。 そして、それと同じく…
偏った考え方をしていると、偏ったものの捉え方が固定されていきます。 その結果、関係性の悪…
愛着形成の重要性は、いくら言っても言い過ぎることはありません。 なのに何故、人々は愛着を…
ずっと一人っ子だったのに、下にきょうだいが生まれると、上の子の環境は激変。これまで経験し…
「発達性トラウマ」という言葉を耳にすることが増えてきました。 この言葉は、ベッセル・ヴァ…
多くの人が、子育てとは、子どもために一生懸命になることだと思っていると思いますが、私は、実は自分のためでもあるなと思っています。 なぜか子どもの成長が気になって仕方がないという時などは、子どものことを一生懸命気にしているつもりでいて、実は、自分の育て直しをしているということがあるのです。 「本当はこうして欲しかった」「こんな言葉をかけてもらいたかった」ということを、今度は、自分が自分の親になって、自分のためにしてあげる。 二度、三度と、子ども時代を体験できるのは、子育てをす
性格は生まれ持ったものだから、変えようがないと考えがちですが、本当にそうでしょうか?(う…
子どもは”物事を楽観的に捉える力”が備わっているのをご存知ですか? このことを「楽観的バ…
気にする子の場合慎重でおとなしい子は、警戒心が強く、失敗を怖がり、新しいことに挑戦するこ…
先日、大人のための学び舎をスタートしました。 まだ不定期ですが、オンラインで専門知識を意…
心とはどんなカタチをしているのでしょう? 心はどうやって作られるのでしょう? 私たちは、…
「信用」と「信頼」 どちらも相手を信じる意味で使われますが、実はずいぶん違いがあります。 …
愛着形成の重要性は叫ばれているけれど どうやってつくればいいのか 一度作られたらつくり直しは出来ないのか 不出来な愛着形成になったら もう終わりなのか いや、そんなはずはない。 愛着形成は補強できるし むしろ、補強しながら 生きていくものだと思います。 「愛着形成は補強し続けるもの」 という考え方が、当たり前の世の中に なって欲しいというのが私の願いです。 愛着とは愛着とは、専門的な解説は いろいろありますが 簡単に言えば 幼児期に親から惚れ込んでもらい 可愛がってもら