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雪だるま年賀つくろう

お正月が終わらない、
年賀状を書かないことには。

ふるさとから戻ってきて
ポストのハガキを確認し
それから準備をするのが恒例。

来たひとに返事をすることで枚数を限定するため。そして実家で作った雪だるまを、お年賀に使うため。



雪だるまは 大学卒業後、祖母が体調を崩したあたりから作るように。少しでも元気になってほしいという気持ちと、私自身が楽しいのもあって。いま祖母は空だけど、その後も作っています。


2023年、例の流行り病で寝込み
2024年、全く雪が降らず、今年は久しぶり。
うきうき写真を撮りながら作りました。


* * *


⛄雪だるまつくろう

庭の物干しスペースが定位置。
食卓の窓から良く見えるところ。

緑や青の、雪囲い網


胴体

胴は、雪を固めて山にします。

アルミスコップを使い


背でバシバシたたいて


シャリシャリ削って円すい状に



頭は「雪だるま式」で。
雪玉をひたすらコロコロ。

庭を行ったり来たりして


乗せて(ぎっくり腰に注意)


再び叩いて削る



仕上げ

毎年使っているお菓子缶の帽子と
目は小石、鼻はペットボトルの蓋。
口は、庭から小枝を頂きます。

少し頬の張りが気になり…


お顔を削って完成です
変化、わかりますか?


真っ赤なお鼻はコカコーラ


完成まで2時間弱。
家の中から写真を撮っていたので
一気に作れば1時間半くらいかなと。
終わったあとの、お茶っこが染みました。




⛄お年賀つくろう

canvaでデザイン

雪だるまに干支イラストなどを添えます。
今までは線画を描いてスキャナで取り込んでいました。しかしパソコンも古く動きが遅い…

今年はcanvaを使ってみたところ、あら便利。いろんなデザインやフォントが選べるし、カスタムできるし。アプリでこれだけ機能があるってすごい。


セブンでプリント、手描き加筆

家のプリンタは壊れているので
コンビニのコピー機を利用します。

まずはデザインをPDF保存。
セブンイレブンの「かんたんnetprint」アプリで画像を登録し、店頭でスマホのQRコードをかざして印刷。データは1日経ったら消去されます。便利な世の中になったものです。


「2025」に加筆✏


寒空の下テクテク歩き、
コピー機に年賀状を手差し。
帰って、ペンでヘビの顔を描く。
デジタルが便利と言いつつ微妙にアナログ。
効率は悪いけど、それが好き。


できあがり


金曜に投函しました


思ったよりは雪が降らなかった年末年始。
今はズンズン積もっているだろうか。

雪深い地域にお住まいの皆さま
毎日雪かき、お疲れさまです。
西日本・九州のほうも寒波ですね。
どうかお気を付けくださいね。


* * *


今日は地元のおみやげを
友人に宅急便で送り、ようやくひと息。
これでお正月が終わったかしら。

昼食は、帰りに買ってきたおでんと
お屠蘇を おちょこに最後の一杯。
本当はまだ、お正月気分でいたい。


遅ればせながら
今年もよろしくお願いいたします。
すこやかであたたかな一年になりますように。





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