見出し画像

向こうと日々をつなぐ鍵

noteきっかけで やってみたこと。
今回は、そのお知らせです。

始まりは
いろさんから。


いろさんのことばは、毛布でふわりと包んでくれるよう。ある時、ぱっと優しく抱きしめられた感覚になり、フォローさせて頂いています。

記事で紹介されていた
奈良の本屋とほんさんで取扱をしている雪の栞。これは欲しい!と心がおどり、オンラインショップへお邪魔しました。迷いに迷って、新雪ではなく こもれびを購入。

ASOBU KAPPAN
牧草が50%含まれる
その紙からイメージした栞

しばらく開封できなくて。
今も本を読んだあとは飾ってます。


とほんオリジナル葉書
原けいさんの絵とことば

裏には、ことば。

過去の読書が屋根に、
これからの読書が盾に

原けい





後ほど、購入したんですとご報告にあがったのですが。最初、コメントしようかどうしようか行きつ戻りつしていました。うろうろして、そうだ、まずは とほんさんのInstagramへ行こうと、迂回。

そうしたらちょうど企画展示の募集をしていて。やってみたい気持ちがむくむく膨らみ、申し込みしたのです。




📕本屋とほん「第11回栞展」
 2/7(金)~2/26(水)
 
作家約40組による オリジナル栞の販売
 
 
11時~17時 木曜定休
 奈良県大和郡山市柳4-28




ひとりで作ることはあっても
外に発表するのは久しぶり。

やってみたい、と思ったのに
こわい、も同時に湧いてきて。

でも いざ始めたら楽しかった。
煮つまった時はnoteに来て深呼吸し
もくもくと作業する数日間でした。


「ひとつぶと 空」セット




noteを始めていなかったら。
皆さんに心を溶かしてもらわなかったら。
あの時、迂回していなかったら。

あらゆるところに鍵があって
何かの拍子にカチリと はまる瞬間は
本当に突然に、色んなかたちで訪れるのだなあと不思議な気持ちになりました。


* * *



栞は、鍵のような存在なのかも。
本のページにひと息入れて
またここに来るねと日常へ戻る。

向こうの世界と日常が
なめらかに繋がる、
本と仲良くなれる鍵。

日々を豊かにしてくれる
たくさんの栞が待っています。
お近くのかたはぜひ📕


「ひとつぶと 風」セット
栞の詳細はまた後ほど。



いろさん
素敵な道しるべをくださり
どうもありがとうございます。