横浜 · 野毛の賑わいが戻っていたので
2017年からコンクールの絡みで
野毛に出入りしてます。
野毛とは、横浜みなとみらいから桜木町駅を挟んだすぐ裏にあるdeepな街。
野毛の魅力はdeepなのにすぐ反対側に美しいみなとみらいの港町があることの対比にもあると思います。
赤レンガ倉庫、ランドマークタワー、大桟橋、コスモクロックの観覧車、インターコンチネンタル、日本丸、山下公園、
、野毛。
良い香水には、ほんの少しだけ綺麗ではない香りを添加することで奥深い魅力を出すとも聞きます。
色も反対色をほんの少し加えて深みを出すこともありますよね。
暴力的に言うと、
それ、
なんじゃないでしょうか。
(個人の勝手な感想です)
2017年当時は活気がすごいもんでした。
都橋(トップ写真)の一室でまさかの洋菓子世界大会の作品作りをする日々、、
窓の外から聴こえる活気ある酔っぱらいの声をBGMに黙々と作品作りをしました。
本当に感慨深い街です。
コロナ真っ只中時は一転、本当にゴーストタウン化していました。
が、チョッと活気が戻っていました。
活気が戻るといっても過去に戻るわけではない、という寂しさ。
でも、過去の記憶の、片鱗が見えた嬉しさ。
大きなうねりをあげ変化している未曾有の時代。
自分に対して、時代にただ振り回されずに、
自分自身の芯をもって謙虚にちゃんと振り回されよう、
と勝手に言い聞かせた慌ただしい夜でした。
いつもありがとうございます。
現場からは以上です。
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