造園業の課題とその歴史
造園業全体が衰退しつつあるらしい。
理由は簡単、庭がある家が減ってるから。
アパートやマンションが発達し、庭のある戸建ての家に住む人が減っているのだ。
庭付きの大きな家に住んでいる人は高齢化が激しく、庭を管理しきらずに手放したり、施設に入居することで空き家になったりする。個人宅の現場がどんどんなくなっているのだ。
以前書いた人手不足の記事(こちら)にも通ずる話だが、個人邸の現場が少なくなることで、庭そのものや造園というものに触れる機会が少なくなる。そうすると当然、造園業を将来