当店の施術方法について「闇雲に押しているわけではありません」

オツカレ！（手もみ）

2023年12月1日 05:27

【メニュー&料金表】

当店の施術方法について

「闇雲に押しているわけではありません」

　当店の施術は、一見どこの店とも変わらぬ手順を行っているようで、それなりの目的を持って行なっていますので、簡単にご説明させていただきます。

　多くの医師・看護師・理学療法士・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・ヨガやダンス講師・整体師・熟練の同業者の先生方、そして一般の多くのお客さまにご指導いただきましたことを、ここに改めてお礼申し上げます。

オツカレ！（手もみ）最高労働者　小太郎

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当店はリラクゼーションサロンですが、現実的には、「リラックスして、はい終わり！」と言う訳にもいかず、お客さまからは、整体、疲労やストレス緩和、睡眠の質、作業や運動性の向上まで色々なことを求められます。

実際にそれが行えるかどうかは別としても、なるべく楽になっていただきたい思いは、どこのサロンや治療院でも同じだと思います。

『状態確認』

まずは、現状がどの様な感じであるのか、簡単な問診と触診で探っていきます。熟練になってくれば、ほんの一瞬、背中をさすったり、足裏を押したり、肩を触れば、その方の生活習慣や思考（嗜好）がおおよそわかり、どのような手技と手順で行っていくかが決まります。

『原因究明』

同じ「筋肉が硬い」と言っても様々な理由が考えられます。運動性の疲労、極度のストレス、睡眠不足、高血圧、運動不足、肥満、水分不足、緊張、病気など、それらを触診や問診、経験値から判断して施術強度、施術速度、会話量、会話の内容、室温、音楽の音量などを模索していきます。

『血流促進／リンパ液流促進／新陳代謝／酸素栄養循環／老廃物排出促進』

施術によって、血流やリンパ液の流れは促進されます。イコールそれが新陳代謝ですから、新鮮な酸素や栄養素が隅々まで運ばれ、老廃物は排出促進されます。疲労回復や美容効果など、人間が生命を維持し、健全に生き抜いていくための最重要部分へのアプローチとなります。

『筋肉の柔軟性向上／コリやハリの緩和』

上記の血流促進などに重なりますが、それと共に、ストレッチや押圧、各種の手技を使い分けて、最終的により良い状態に近づける工夫を重ねていきます。

『関節の可動域の回復』

当店では治療は一切行いませんが、筋肉の柔軟性が回復することで、必然関節の可動域が回復して行きます。関節の可動域を日頃から活用していないと、いざと言う時に驚くほど狭くなってしまいます。そこで当店では筋肉の柔軟施術の際に、関節の可動域の確認及び回復を図ります。それは、足指・足首・膝・股関節・首・手首・肘・肩・肩甲骨・腰に至るまで様々な関節を丁寧に動かしていくことで行われます。

【拘縮】ケガや病気などで関節を動かす機会が減少した時に、関節が硬くなりその結果関節の動きが制限された状態のことです。

【筋性拘縮】筋肉の収縮性、伸展性の減少や関節が長時間一定の位置に固定され、可動域が制限されたもの。

『心身の安らぎ』

人間の様々な衝動（行動）は、神経伝達物質・体内ホルモン・脳内ホルモンなどに強く影響されています。空腹や眠たさ、怒りやストレス、幸福感などありとあらゆる思考感情がそれらの影響で衝動が起き行動に至ります。マッサージ施術などを受けて心地よいなあと感じれば、それが素人や非力な幼児が行うものであっても一定の効果が得られます。逆に、抜群の知識と技術力がある施術者であっても、受ける側の求める者とかけ離れている（体臭・口臭・環境・会話の量や内容・人格）場合には、効果が半減してしまうため、リラクゼーションサロンでは、知識や技術以外にも多くの部分で習得する必要ものがあります。

私は今まで100箇所以上の施術所（治療院含む）に行っていますが、数カ所の男性経営者の施術所では不衛生極まりない所があり、妙に力が入ってしまった覚えがあります（個人的感覚です）

全ての人が満足することは難しいですが、なるべく多くのホスピタリティ知識や技術も得ておくことが望ましいようです。

『相乗効果のためのアドバイス』

私の「世界最高峰の治療家を紹介します」https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12135041774.html にもありますように、

もしも我々の施術が神業級であったとしても、効果の持続性は少ないものです。

お客さまが常時悪い姿勢を保持されれば、それは「悪い整体」を行うことになり、夜ふかしや偏った食事を継続されれば「最悪の美容」を行うこととなります。

ですので、「私、自分でできないからここに来ているのよ！」と言うのはごもっともではあるのですが、なるべく楽に簡単に日々行えることのアドバイスはさせていただき、協力体制で、共に改善して行きたいのです。