「仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる」【大学生インターン、事前課題の対応】
鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
「仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる」
戦国時代の武将伊達政宗の名言です。
言い方と変えると、”優しさや思いやりが過ぎると弱くなる。正義や信念が強すぎると、固くなる。”となります。
”仁”や”義”は男が持つかっこいい信念で使われることがあります。
戦国武将もそうですし、掛け軸になってるイメージもあります。
ただそれぞれ過ぎるところまで言ってしまうと、よくないと伊達政宗は言ってました。
仁が過ぎると、優しさや思いやりが過ぎて弱くなる
義が過ぎると、正義や信念が強すぎてて固くなる
こだわりがそうですよね。
こだわりもかっこよさであったり、安定感や軸となることもありますが、
こだわりに固執し過ぎると、ただ固くなってしまいます。
戦国時代にはなんでも信念を持ってみたいなイメージでしたが、
バランスを持ってのような考え方もあったようです。
群雄割拠な時代、つまり変化が激しい時代です。
令和に共通することもあるのだろうなと考えさせられました。
【大学生インターン、事前課題の対応】
17日から大学生インターン事業が開始します。
今年で3年目ですが、今回は運営側でガッツリの内側なので楽しみです。
そして17日に向けて事前課題として企画書がいくつか上がってきており、
本日だけでも5つの企画書の添削をしてました。
なるほど!とかこの着眼点面白い!って楽しみながら企画書を読ませてもらってました。
先入観がまだない若者意見は面白いです。
視座が高まるように、より広く周りが見えるように、企画が進化するようにコメントを残して行きました。
昨年も面白かったのですが、途中で企画が角が取れて、弱々しい企画になってしまったことを残念に思うことがあり、
今年は尖りを守りながら行きたいと運営側の思いとして思ってます。