お題でもやるかな「はじめてのいんたーねっとぉ」
思い返すこと数十年前、昔々あるところに一人の若者がおりました。
多分前にも思い出話してると思うんだけど、この回想シーン。
その若者が入手した初めてのパーソナルコンピュータは、シャープ製X68KというPCです。
その頃まだインターネッツはありませんでした。
電話回線を繋げてモデムでピーヒャラララ~ざ~ざ~ざ~などと機械音を鳴らして繋げる……あれ?なんて言ったっけかな?
ネット通信です。
プロバイダーと契約して最初のスタートページを作る所からが今で言うところのブログ的感覚。
電話回線で繋げるから通話料金とか安い時間帯じゃないとできないしというので、昔々その昔、深夜帯によく繋げておりまして、気がついたらいつの間にか、いつからだろう?インターネットに繋ぐようになったのですね。
X68Kも時代遅れになり、マウスもボロボロになり、トラックボールが回らなくなり、やがて引退。X68Kで五線譜におたまじゃくし並べてピアノ音声を再生していた頃がなんだか懐かしい。
やがてWindowsというOSに変わったわけであります。
ブラウザーはNetscape?というものからIEというものへ変わっていく。
それでも変わらないことが有りました。
インターネットは常に誰かと誰かを繋げる道具でした。
遠い昔からカッコーという音を鳴らしていた昔から、チャットで会話する道具として、誰かと誰か、見知らぬ人と話し合うツールでした。
それがインターネットです。
電話でいいじゃないかって言われていた遠い昔からずっと
ポケベルを持っていた友達がやがて携帯電話やピッチを持ち始め、スマホに移り変わるまで
自宅の電話回線が、ADSLに変わり光回線に変わっていく中
何も変わらなかった事は
最初から最後までコミュニケーションだぜ。
コミュニケーションある所、インターネットあり。
そういう時代よねえ。
キャリアの携帯電話がAndroidに変わり、手で持ち歩くインターネットに変わったのは、何年前だろう?
なんだか遠い昔に感じます。
インターネットなんていう言葉を知らずに、コミュニケーションを初めたところに、常にバックグラウンドにインターネットが存在する。
生活に欠かせない一つのインフラです。
それは、水道や電気にも似た、社会で生活する上で大事な通信網です。
テレビが一方通行なメディアに対して、インターネットは常に個対多を実現するコミュニケーション手段でした。
それは、インターネットが初めて存在していたその時からずっと、今まで
何も変わりがありません。
私が初めてHTMLを書き、ページに文字を書き込んだあの頃から今まで
私のやっていることも、何も変わりがありません(笑)
後付になるけど、まさにパソコンとの出会いは
と言えるだろう。
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