何は許すべきで、何は許してはいけないのか。ちょっとまとまったかもしれません。
前回、多くの人は他人やシステム、サービスを評価する時完璧な理想像からの減点方式で見てしまっていると言う考えをまとめた。完璧な人なんていないし、優れた人でも調子の悪い時もある。忘れる時もあるし失敗する時もある。
そんな社会の中で、至らないところばかりにフォーカスするんじゃなくて、そんな中にも出来ている所や良い点がたくさんあるという事に気付くべきじゃないのだろうか、という話だ。
では、なんだって良いのだろうか?もちろん違うよね、うん違う。自分は神様じゃないから、どこか腑に落ちないところが確実にある。
で思ったのが、その人が相手に対して、
礼節を欠いていないか。
敬意を示しているか。
感謝が出来ているか。
これが感じられなかった時、個人であっても組織であってもシステムであっても、ダメだと感じているケースがとても多い。
逆に一生懸命だったらイイじゃないの。いい加減な気持ちや取り組み方でこちらに火の粉が飛んできた場合、容赦なく怒っていいと思う。