過去の自分を許せないあなたへ

こんばんは　音葉（おとは）です＾＾

新しい年を迎えたと思ったら
あっという間にもう中旬！

本当に早いです！
風の時代になってからというもの
時間の進み方がかなりスピードアップ
している感じがします。

このエネルギーの高い波にのる為にも
身軽になりゆくのが一番！

眉間（魂）におひさまで神力を頂き、
ぜひ心も身体も軽くしていってくださいね

（☆眉間におひさまの記事はこちら↓↓

今日は、誰もが抱える”
過去、現在、未来”について、

ぜひとも知って頂きたい大事ごとを
書いていきたいと思います。

どうぞお付き合いくださいませ😌

誰しもが消し去りたい過去を持っている

皆さんは自分の過去について
後悔はありますか？

中には超ポジティブで
「過去は過去。後悔なんてないよ」

そうはっきり言える人も
いるかもしれませんが、

おそらく大多数の人は
何かしらの後悔や、

長い時間引きずってしまうような
様々な想い出を抱え
生きているように感じます。

かくいう私も消し去りたい過去は
てんこ盛り＾＾；（笑）

穴があったら入りたかった失敗や
恰好悪い想い出、ショックな出来事や

トラウマなど、全て思い出すのは
もはや不可能レベルの
波乱万丈人生です（笑）

苦しい過去とどう向き合う？？

過去を振り返ると、ある事件に
巻き込まれ命を奪われかけたり、

自分を許せず自ら死を選ぼうとしたり
突発的な事故に出逢ったりetc...

「なんでこの子（わたし）ばかり
　こんな目に合うのだろう？」

と、親や周囲が不思議がる程、
私は何故か死というものに近い
場所に立つ経験が数多くありました。

フラッシュバックも
よく経験したものです。

忘れたくても忘れられない
生々しい感触や感情。

長い時間が過ぎても決して
許すことが出来ない自分も含めた”
もの、ひと、こと”。

プライドがひたすらに高かった私は、
自分自身を保つ為に表面的には
明るく前向きな自分を演じながらも、

恐怖や後悔、罪悪感や憎悪などが
渦巻く辛い過去をひたむきに隠し
引きずりながら生きてきました。

体験や経験は様々であれ、
同じような思いをしている方も
少なくないのではないでしょうか？

今　この瞬を生きるためにー

「過去」というのは過ぎ去りしもの。
戻る事も変える事も出来ない
自分の歴史絵巻のようなものです。

私達は今、ここに集中して
「瞬を生きる」ことを望みながらも、

事あるごとにその絵巻物を
引っ張り出し眺めては、

あぁだった、こうだったと悔んだり、
消化できない思い出に腹を立てたり、

その時の感情を思い出しては
何度も傷ついたりという事を
繰り返しています。

しかし、思い出すと胸が躍るような
素敵な思い出ならともかく、

思いだす事で今この一瞬が
マイナスの感情に満たされてしまうのは
とても勿体の無い事です。

というのも、今私たちに
与えられている時間は、

１秒１秒確実に減っている
限りある命の時間だからです。

大切な人を亡くした方へ

辛い事くるしいこと許せない過去
沢山沢山ありますよね。

特に、大切な人を亡くした方の苦しみ、
悲しみは、どんな想像も寄り添いも

及ばないその人だけが知りうる
苦しみと悲しみです。

この大切な人を亡くした方には、
ここから先に紡ぐ言葉について

受け入れることが難しい部分が
あるかもしれませんので、

今回は読まずにいただくか、
もしくは大切な人を亡くしたこと以外の

過去についてのことと
読み進めていただければ幸いです。

（過去への向き合いについては
　また改めて書かせていただきます）

今の自分は全ての過去から出来ている

神様からの言葉の中に

『今　息するは（今までの）我ありてのこと
　一つなくても　今無きことを知れよ　
一切感謝よぞ』という言葉があります。

どんなに辛く苦しい出来事も、
全て含めた過去の一切が

今の自分のひと呼吸を作っている
ということです。

それは、１つでも欠けてしまったら
完成しないジグソーパズル、

もしくは一人でも欠ければ
今の自分は存在しない
先祖からの命のリレーのように。

そして、人を許し自分を許し、
その一切に感謝が出来たなら

見える世界はがらりと
変わっていくということ。

辛く苦しい過去から解き放たれ
自由になれたなら、

どれほど心軽やかに
今を生きられることでしょうか。

大切な人を亡くした方については、
その人を亡くしたことに
感謝ということではもちろん無く、

その悲しみを乗り越え生きてきた
自分に感謝との意味になります。

一切の過去に〇をつけることは
その体験が辛く苦しい程
とても困難に思われます。

しかし過去を丁寧に包み
くるんで抱きしめゆくことは、

今「生かされ」ている事への
感謝とありのままの自分を
愛する事に必ず繋がっていきます。

”過去の清算”という言葉では
到底足りない”過去の昇華”
のようなものです。

この感覚がより伝わりゆくように
私の体験をひとつ書かせて頂きますね。

さらけ出すことは勇気が要りますが、
過去の苦しみから抜け出す
何かのきっかけになれば幸いです。

神様との不思議なご縁

それは開きの旅の最中に
実家に立ち寄ったときのこと。

いつもメッセージを下さっている
大元の神様が主祭神の社が
地元にある事を知り、

これも不思議なご縁と
参拝させていただくことにしました。

大元の神様が主の社は
珍しいにも関わらず、
社はなんと3０分圏内に３社も存在。

せっかくなので全て参拝をと
場所を確認した際、

その場所を知ってぎょっと
手が止まってしまいました。

何故ならその中の一か所が、
昔知らない男の人に連れ去られ、
乱暴をされた挙げ句、

首を締めて殺されそうになったという
大変怖い思いをした場所の
程近くであったからです。　

長年近づきもしなかったその場所に
今、近しく繋がって下さっている
神様の社がある。

なんということかと
大変迷いましたが、

これは何か意味があっての事
かもしれないと意を決して
向かうことにしました。

過去　トラウマとの対峙

場所が近づくにつれ
心臓が早まり胸が苦しくなり、

手が寒くもないのに
かじかんだように
こわばってきました。

その周辺を連れまわされた
光景が脳裏によみがえり、
背筋が凍るような感覚が蘇ってきます。

社に到着するまでどこを
どう通ったのか未だに覚えていません。

社は、閑静な住宅街の中に
ひっそりと建っていました。

隣にはこどもがわずかに
遊べるくらいの遊具があって、

ベンチからは隣接する貯水池を
眺められるようになっていました。

ここに来るまでの間に
足がすくんでしまい、

到着してもなかなか
車を降りる事ができません。

自分の呼吸だけが
荒く頭に響いていました。

何かにすがるような想いで
車を降り鳥居をくぐると、

小高い森のような場所に
ぽつんと建っているお社が
目に入りました。

かなり寂れた印象の社ではありましたが
全てを包み込むようなその佇まいを
眼前に拝し涙が止まらなくなりました。

ご挨拶をしてお社の後ろに回り、
足元の丘から広がる辺り一面を

イメージしていつものように光を降ろし
光の柱を立てさせて頂きました。

昔懐かしいような旋律の
御歌（みうた）が出てきて風が起こり

天を仰いだ手の間からキラキラと
木漏れ日が差してきました。

いつまでもこうしていたいと
思うような心地よい光（ひ）降ろしは
この時が初めてでした。

ふと我に返ると鳥たちの
にぎやかな声が
一斉に耳に入ってきました。

その日の朝も、実家で
言葉をいただいたばかりでしたが

無事に光（ひ）降ろしをさせて
戴いたお礼と共に本殿に手を合わせると

神様の言葉が胸にすうっと入ってきました

（大元の意識体のような神々は
身体にかかって声を降ろすという事はなく
意識のような状態で心に入るように
メッセージを下さっています）

”それを与える事は神としても
苦しいことでもあったけれど、

（私に）その辛い体験をさせたのは、
命のことと生きることの大切さや
意味を知ってほしかったから”
という意味のメッセージ。

そして最後に”（その苦しみを）
越えられない者には与えもしない”　

”よくぞがんばってのり越えてきた”　
というような意味のお伝えに涙が溢れ

お社の前で手を合わせたまま
長い時間動くことができませんでした。

辛い過去が昇華する時

その後、遊具の隣のベンチに
座りぼんやりと池を眺めていると、

昔あったその出来事の光景が
浮かんでは消えていきました。

不思議といつしか恐怖は無くなり、
ただただカラカラと映し出される
古い映画を観ているようでした。

”怖かった。恐ろしかった。
寂しかった。悔しかった”
そんな辛かった感情の巡りのあと、

そこから這い上がろうと
必死にがんばっていた自分の姿に
場面が切り替わり、

”よくがんばったよね　
よく乗り切ったよ　よく生きたよ　
もう苦しまなくていいよ”　

と、ぎこちなく作られた
笑顔の自分に優しく声をかけている
もう一人の自分がいました。

苦しみながらも前を向き
必死にもがいて乗り越えようと

努力をしていた自分が
誇らしくさえ思えてきました。

”昔のわたし、
がんばってくれてありがとう。
乗り越えてくれてありがとう。

あなたのおかげで今、私、
しあわせだよ。元気だよ。

生きているよ。
ありがとね、ありがとう”　

そんな思いが次から次へと
あふれてきました。

大変驚いた事は、最後には
事を起こした犯人さえにも
感謝の念が沸いてきたことです。

自らが犯罪者になってまでも
私に命と生きる事の大切さを
教えてくれてありがとうと。

その出来事に対し、受け入れ、許し
がんばった自分を抱きしめる事が
できた生まれてはじめての
体験でありました。

苦しい過去から学びゆくもの

人生は時に残酷で苦しみを伴い、
神も仏もいるものかと疑う程、

生きる希望を失いかける
出来事にも遭遇します。

たとえ神様が言うように
乗り越えられない人には
与えられないものだとしても、

その苦しみは想像を絶し、
その人を長い悲しみのトンネルに
引きずり込むこともあります。

悲しいことかもしれませんが、
人は体験でしか学べない事が沢山あります。

どんな出来事も必ず何か意味があって
起きていることであるなら、

大切なことはきっと、
そのそれぞれの出来事や人間関係の中で
何を学び、受け取り、引き継いだのか。

そして、自分を家族を、
他人を許せるか。
ということだと思うのです。

自分をつくる一切を抱きしめる

私達が生きているのは
過去でも未来でもない　

”今、ここ”　という真実。

どうか今この瞬間まで
懸命に生きてきた自分の過去を
ぎゅっと抱きしめてみてください。

「よくがんばったね！」「ありがとう！」
「あなたのおかげで今の自分があるよ」

と、どうかその全部に
花丸をつけてあげてください。

神様が望んでいることは、
あなたが今ここ、今一瞬を
しあわせに生きゆく事、
ただそれだけです。

そんなやわらかで
しあわせなあなたが作る今が、

周りの大切な人や知らない誰かを
しあわせにする未来につながっていくから。

今、この一瞬は　
二度とない今だけのものです。

悲しい夜に打ちひしがれても、
朝陽は必ず昇ってきます。

厳しい冬も、美しく暖かな春を
連れてきてくれます。

どうか今、この瞬を生きゆく
あなたの命、人生が、
最高の輝きでありますようにー


音葉＊otoha＊

【以下、神言葉より※一部抜粋】

※この”我”は自分、
今読まれている皆様のことを指します

我（われ）幸（さち）　満たしゆくは　
（まず）我作りし（過去）をよく見ゆきて　
（我を）抱きしめゆくことよ

足るを知りて　
こまで（ここまでの我を）作りし
（我の）一切を　良しと致せよ

今　息するは　（今までの）
我ありてのこと

一つなくとも　今無きことを知れよ
一切感謝よぞ

我　生きたるは　今この一瞬にて
前（過去）にも　後（未来）にも　

（今の）我はおらず
今　この我を　生きよるがよろし

今　旬を生きうる　
子（幼いこどもたち）の姿に学べよ

（幼いこどもは）後も先も　憂えぬぞ
今　あるは　今ここのみぞ

ここ（今）愛しく　軽やかに
顔晴れ生きゆけるは　何よりの幸よぞ

（過去）ひきずりて生きるなかれよ
１時１秒にて変わりゆく御世ぞ
一瞬たりとて　同じ我（われ）おらず

（※中略）

※弥ゆけ：万物が楽しく美しく、
弥栄え豊かに繁栄していく様

※神言葉は、神様たちから
直接受け取ったメッセージを
そのままの言葉で書き起こしたものです。

(伝わりにくい所は伺いの上、
少し補足言葉を足してあります）

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＊神様について＊

※つながる神様は自分が大切に
思う神様でよいと思うのです。

「何々神をあがめないと」とか
「あの宗教が正しい、間違っている」
なんていう対立の時代ももう終わり。

万物一切に神あり。
日本には八百万の神と呼ばれる
神々もいますが、本当は元ひとつ。

”神様”という言葉に抵抗のある人は
宇宙や太陽、自然など

この世の一切を作った”絶対的な何か”
（something great）という概念も
素敵だと思います＾＾

photo by kazuhiro hirose

★裁きについて話している
映像はこちら（YouTube）

https://www.youtube.com/watch?v=tg6_k8JLEbM

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【関連記事】

★567の３年間で神さまが
私達に学んで欲しかったこと

★人繋がりゆくぬくもり
大事にいたせ（note記事）

★”ゆるす”ことの大事＊
大切な命の時間を憎しみや悲しみ
怒りになるべく費やすことが
無きように（note記事）

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【音葉＊otoha＊お話会日程❢】 ​

どんな経済状況の方にも
分け隔てなくご参加頂けるよう
参加費はドネーション（自由金額）制 ​

また、主催の方に
大きなご負担がかからぬよう

謝礼も無し、会場、交通費など諸経費も
私達が自己負担での開催とし、

経済の不安は手放し、一切を天に任せ
想いのみで走らせて頂いています ​

自らの手で光の柱を立てゆくことが叶う
”光（ひ）降ろし”をお伝えするこのお話会は

依存なく自立した本当の幸せを
人々に手にして戴くための
とても大切な機会と受け取っています

どうか大事ごとお伝えの場作り
ご縁結びのお仕事に
力をお貸し戴ければ幸いです ​

★詳しくはHPへ↓

＊お話会開催ご希望の皆様へ

※私達はいかなる宗教、宗門宗派、
　政治団体などに属さずも
　そのすべてを尊重し その一切を
　否定することはございません。

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★お話会会短編集（YouTube）
争わない肚決めが世界を平和にする

https://youtu.be/vQ5JTDsnKso

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